[1/5]ブレスレットが欲しい! 本格的なジュエリーとしての一本を選ぶなら?

プロローグ:ブレスレットやバングル! 手元のジュエリー再考のご提案

ジュエリーを愛する女性は多くとも、ブレスレットバングル、手首を飾るジュエリーをつけこなしている女性は案外少ないもの。

リングやピアスに目がないという女性でも、案外ブレスレットやバングルは未開拓分野という人が多いのでは?

近頃でこそスマホの時刻表示機能によって腕時計をつける人が減りましたが、一昔前までは高校生でも手首に腕時計をはめているのが普通だったものです。

腕時計やリングとの重ねづけなどのコーディネートを楽しむジュエリー上級者が多くいました。

今回のコラムではそんなブレスレットやバングル、手首をいろどるジュエリーにもう一度目を向けて見ることをご提案したいと思います。

いつものようにストーリー形式でお送りする今回の主人公は、

はじめての本格的なジュエリーを発ボーナスで購入することを決めた22歳の女性

そしてそんな彼女を見守るジュエリーに造詣の深い母親のトークを通じて、改めて手元のおしゃれを見直してみてください。

5回にわたってご紹介するこのコラムをお読みになった最後には、きっと一番似合うブレスレットを探したくなること請け合いです。

ジュエリー初心者A子さんのつぶやき「ブレスレットは盲点だったかも」

おばあちゃんの宝石好きを受け継いだのかママは相当なジュエリー好き。

もっともサラリーマン家庭の我が家だから、頻繁に買うわけにはいかなかっただろうけれど、よくジュエリーの手入れをしていた姿を覚えてる。

自然と私もジュエリーに興味を持つようになり、アルバイト代やお小遣いで好きなデザインのピアスやネックレスをよく買ってつけていた。

就職してからはお給料のほとんどが交際費や洋服代に消えてしまったけれど、初めてのボーナスでは何か記念になるものを買おうと決めていた。

するとママから「今までのようなおもちゃみたいなジュエリーではなく、本格的なジュエリーを一つ買ってみたら?」と提案。

じゃあ、何がいいと思う?と聞いてみたら「ブレスレットにしなさい」という答えが返ってきた。

長く使えるし、飽きの来ないデザインが多く、指輪や時計がより引き立つからだそう。

確かに「バンデル」のシリコンブレスレットや、シルバーの華奢なタイプしかもっていなかった私。

ブレスレット、いいかもしれない。

ジュエリー達人A子さんの母親のアドバイス「価値あるものにお金を遣う」

お金はただ貯めるだけでは意味がないし、つまらないものに散財することは最もばからしいこと。

はじめて受け取ったボーナスで、長く使える質の良いジュエリーを買うことは記念にもなりより深い意味を持つものになるでしょう。

そしてなかでもブレスレットは最もよい買い物になるはず。

娘の年齢では、まだボリュームのある指環は目立ちすぎるしピアスは邪魔になる。

そして流行のサイクルがあるうえに若いころ買ったものは年齢を重ねると共ににあわなくなってくるもの。

その点ブレスレットなら、シンプルで上質なものはやりすたりがなく長く使えて経済的。

なにより手元に気を遣うようになるから、手入れが行き届くようになるでしょう。

それでも時間に余裕のある学生時代はまだよくて、就活前まではネイルに熱心だったけれど。

就活中にオフしてからというもの、その身軽さに気づいて爪や手の手入れに全く無頓着になってしまった。

働きだすようになってからも毎日帰宅が遅く、疲れて余裕がないみたい。

若い女性なのだから、ブレスレットとの出会いでもう一度手元のおしゃれの楽しさに気づいてほしい。

ブレスレットの選び方:一番手首をきれいに見せる長さは?

手首を一番美しく見せるブレスレットの長さを知っていますか?

結論から言えば、「手首を心持ちきつめにはかった長さ+2cm」と覚えておいてください。

「手首+2cm」が理想の長さ

一番手首をきれいに見せ、しかも落としてなくす心配のない長さです。

うっかりジュエリーを落としてなくしてしまうことほど、落ち込むことはありませんからね!

適度にゆとりがあり、手の動作と共にゆれるブレスレットは、女性を優雅に見せてくれます。

金具で留めるバングルも、デザインにもよりますが指一本入るくらいのゆとりがあるものが素敵です。

試着には時間をかけて一番手元がきれいに見える一本を見つけてくださいね。

記念ジュエリーにブレスレットは最適! 年齢を重ねて長く使える

ブレスレットはリングほどはすたりがなく、長く使えるデザインが多いので年齢を重ねても使い続けやすいジュエリーです。

だからこそ、今の自分に似合うのはもちろんのこと、将来的にこうなりたいと目指す女性像を象徴するような一本を選び抜きたいもの。

そのためには一流と呼ばれるハイブランドや、一度は身につけてみたい宝石など、あこがれの要素となるプラスアルファがあると理想的です。

上手につけこなしている女性が多いとはいえないからこそ、自然にブレスレットを楽しんでいる女性はそれだけでワンランク上の女性として目に映るもの。

ぜひ自分だけの一本を探し当ててみてください。

▼【第2回】ブレスレットが欲しい! 本格的なジュエリーとしての一本を選ぶなら? はコチラ▼

[2/5]ブレスレットが欲しい! 本格的なジュエリーとしての一本を選ぶなら?


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