女性のための恋愛講座 -事実からすべてを判断することからの発展-

こんな記事を読んだことありますか?

通常金にまつわる記事を掲載しておりますが、今回は一息おいて各国のお国柄を見た恋愛講座です。

俗に言う「いい人伝説」を多数持つ俳優の一人であるキアヌ・リーブス

ある有名俳優や女優が道端で困っている人を助け、それが一般の人に目撃されて、「素晴らしい人だ」なんて記事を見ることがあります。

その有名俳優は、平然と「人として当たり前のことをしただけです」と答えるケースがほとんどです。

当たり前のことをやって称賛されているだけの話で、「記事にすることか?」と思いませんか。

こういう行為に対して世間はSNSなどで、その「俳優、女優の〇〇さん、神だ」なんて投稿があふれるそうです。

この投稿やその芸能人に対して「神だ」とか騒いでいる人に、違和感を覚えるのが正常だと思います。

つまりその芸能人は、人として当然のことをしただけで、それに対して「神だ」と称賛している人は、普段、困っている人を見ても平気で見捨てる生活をしているのではないか、とも思えます。

幼少のころ「困っている人見みれば助けてあげることが良いことだ」とご両親やおばあちゃん、学校の先生から教わっていないのですかと思ってしまうのです。

当たり前を過剰に持ち上げる社会は異常

道で倒れている人に手を貸したことはありますか?

当たり前のことをやって褒められるのは、本人にとってはうれしいことですが、それを過剰に持ち上げる社会はまともではないと思います。

なぜなら、その人自身が困った人を見ても、見て見ぬふりをしているから過剰に持ち上げるのでしょう。

そして、そういった記事を見ても、自分もそういうことを行おうと思っていますか?

いえ、ほとんどの方は思っていないでしょう。

相も変わらず東京では、道に倒れている人がいても、平気で見捨てているでしょう。

そういう件数が少なくなったなんて、今まで聞いたことがありません。

困っている人を助けるのが常識

人が困っていればやさしい言葉をかけ、助けてあげるのが常識

人が困っていればやさしい言葉をかけ、助けてあげるのが常識です。

その常識を忠実に実行した人、できる人がまともな人間なのであって、できない人はまともじゃないのです。

やりたくてもできないという人が過半だと思いますが、そういう人もまともではありません。

躊躇なく困っている人を助けられるような人だから、上記の俳優さんたちはそこまで有名になれたと思います。

論理が飛躍しているとは思いますが、実際に困っている人を助けていないから、そんなのを目撃すると「すごい」と言ってしまうのです。

やっている人からすれば当たり前なんです。

よく男運がないと嘆く女性を見かけるが…

クズ男の代名詞であるカルロス・ゴーン

よくテレビで「私には男運がない」と嘆くモデルやタレントさんを見ますし、市井でも見かけます。

なぜ、彼女たちはそんなに男運が悪いのでしょうか?

答えは簡単です。

外見でしか人を見ていないからです。

収入やステータスだけで人を判断していませんか?

多分、怒って「そんなことはない」と反論するでしょう。

収入やステータスがあっても悪い男なんてくさるほどいます。

外見や地位があっても、日産のゴーンのようにクズの代名詞のような男はたくさんいるじゃないですか?

人にリストラを強要しておいて、自分は使いきれないほどの大金を要求する。

また、お隣の韓国。

自分たちの損になる徴用工問題には口をつぐみ、大損になる日本の輸出規制には大声を張り上げて文句を言っています。

オオカミ少年を思い出せ!

オオカミ少年のように、ウソをつき続けると、本当のことを言っても信じてもらえなくなる

そんな大きな話、わからないという方もいらっしゃると思いますので、オオカミ少年の話を思い出してください。

少年は「オオカミが来たぞ~」とウソばかり村人に言っていて、いざ本当にオオカミが来たときには誰も信用しなかった。

この文脈と、困っている人がいても素知らぬフリをする、という文脈似ていませんか?

これは古今東西、ウソばかりついていると最終的に困るよという寓話であり、今でも世界中の人に支持されています。

困っている人を見たら助けるのはどこの国でも、どの宗教でも大昔から、もっと言えば紀元前から言われている寓話です。

その常識さえできない人間に良いことありますか?

自業自得の不運を他人にまき散らすな!

自分の不運を周囲にまき散らすの、やめてもらえません?

困っている人を助けることもできない人が、自分の恋愛に困ったときに誰も助けてくれないのはモノの道理です。

誰も助けてくれないから、余計に変な男につかまり、余計に変な人生になっていくだけです。

なぜ、こんな当たり前のことわからないのでしょうか。

困っている人を助けた記事を見て、その人を「神」扱いしている人って、「どういう環境で生きているの?」と思うのです。

つまり周囲に困っている人がいても、例えば家族とか、会社の同僚をも平気で見捨てている人間です。

そういうことを普段からやっている人にまともな男性が集まるのでしょうか?

あなたが地位や見てくれで人を選んでいる限り、周囲にはあなたの見てくれしか見ない男性しか集まってこないのは道理なのに、「だまされた」とか騒ぐのは、自業自得以外の何ものでもありません。

しかも、自分の不運をテレビで周囲にまき散らすのはどういう神経をしているのでしょうか。

自分の生き方が悪いのに、なぜその責任を他人に転嫁するのか、その神経が全く理解できません。

なぜ伝承は大事にしなければいけないのか?

固定電話のように優れているものは残り続ける

困っている人を助ける、ウソをついてはいけない、これらは地域や時代を問わず人類誕生以来、大事にされていることです。

今の日本は、法律さえ守れば何をやってもよいという風潮ですが、法律を守るなんて当たり前です。

法律で規定されていることは絶対にやっちゃいけないことなのに、「法律さえ守っているので私は正しい」なんて言っている男、くさるほどいます。

知性のある人間は、人として当たり前のことを当たり前のようにやります。

仮に中卒でも、そう躾られた人間は、当たり前のように行います。

たとえ学歴が低くても、男性社会でいろいろな人間を見てきた経験から言えば、そういう人は一生食うに困らないでしょう。

伴侶になる人も幸せになるでしょう。

なぜなら昔からの伝承というのは、正しいこと、よいことだから残るのであって、クズなものは残りません。

例えば固定電話です。

携帯電話が普及した今でも使う人がいるのは、それが優れているからです。

おそらく、今後も残るでしょう。

人間も同じです。

優れた人間は残るのです。

原始時代は皆裸、見てくれなんて欺瞞

原始人は服など着ない。文句あっか!?

優れた人間とは、昔から普遍的に言われていることを、当たり前ように実行できる人間です。

こういうことをやっている人間で、不幸な目にあった人を見たことがありません。

見てくれなんて所詮、原始時代は裸だったのですから、今風のファッションをして格好良く見せても、そんなものは欺瞞だとわかります。

地位があっても、昔から地位が高い人間は没落するのです、いつかは。

でも、その地位からいつになっても没落しない人たちもいます。

日本史の教科書を現代の男女に当てはめよ!

道に平気でゴミを捨てるクズ男

あなたも日本史の教科書で学んでいるでしょう、栄枯盛衰を。

それを現代の男性、女性に当てはめてみてください。

道に平気でゴミを捨てる男があなたの旦那、彼氏だとしましょう。

子供でも悪いとわかることをあなたの目の前でやることを許す、あなたの感性を疑うし、その男の将来など見なくてもわかります。

みんなの道路を平気で汚して、神経がまともな男なんて見たこともありません。

そういう男はいずれ、どうしようもないことをしでかすだろうと、若者でもわかるのに、「なんでそんな男と結婚したの?」「彼氏にしたの?」と思います。

道に落ちているゴミをさりげなく拾う彼氏の姿を見て、結婚や付き合うことを決めることができる女性は、素敵な女性ではありませんか。

ダメな男女は、そんな日常の些細ないことを絶対に重視しません。

それの何が悪いの、良いのと言っている時点で、どうしようもない人を選ぶことになるでしょう。

そんなことをやらなくても要領よく生きれば大丈夫だよ、なんて本気で思っている方の人生など見なくてもわかります。

(参考:悪い男がモテる理由

悪い人間が大量発生する社会的背景

あなたの職場にもゴマすり野郎はいますよね?

要するに、あなたの所属している団体がまともか、まともじゃないかの問題です。

会社の中が散らかっていても平気な人、みんなが平気なら我慢するとか思っていて、まともな集団になるわけがありません。

整理整頓、清潔に保つことは精神衛生上もよいですし、雑多の中でお仕事をしても成果は当然、上昇しません。

そうすると、上へのゴマすり人間が必ず登場してきます。

こんな人間、くさるほどいるし、そういう人に限り、尊大で必要以上に威張り腐っています。

もっと言えば、東京ではこんな職場しか見たことがありません。

無能なくせに媚びへつらいだけは天才というやつは必ず存在します。

そういう他人に全くやさしくない人間と普段接している人が、見ず知らずの道端の困っている他人を助けられるわけがないでしょう。

知り合いさえも助けられない人間が、他人を助けるわけがありません。

だから東京では、困っている人が多く目撃されているのに、放置されるのです。

相手を選ぶ一番肝心な基準

本当に大切な基準を持って相手探しをしてください

困っている人を積極的に助ける人で、人生に困っている人を見たことがありません。

すなわち、あなたの恋愛がうまくいかない、今をしっかりやればそんなものはすぐに解消するのに、他人が困っていても知らないフリをし、自分だけは助けてほしいと思うアホ、いい加減にしてほしいものです。

自分の旦那が道のゴミを拾っているのを見て結婚を決断する、これはよく聞く話ですが、これは男性がえらいのではなく、そのたった1つの行動で自分の一生を左右する判断と決断ができるその女性が素晴らしいのです。

なぜなら、そういう当たり前のことができることが、結婚やお付き合いの規準だからです。

見てくれや地位ではなく、そういう人は最初は生活に困るかもしれないけど、将来は幸せになれるという価値観が大事なのです。

当たり前のことを当たり前のようにあなた自身ができるようになることが、一番肝心なことであり、そのことを規準に男を選んでごらんなさい。

裕福にはならないかもしれませんが、あなたに見合う分の幸せは得られることは請け合います。

子供の幸せを願うのであれば

子供の幸せを願うのであれば、人を助け、人から愛される子に育てることが大事

他人を率先して助けて、嫌われる人はいますか?

それが子供にとっての一番の財産になります。

その上に学業もできれば、昭和であれば「末は博士か大臣か」と言われることでしょう。

勉強よりも何よりも、人として当たり前のことができるように育てれば、本人に能力がなくても周囲が助けてくれるものです。

お受験ママは、基本的に旦那がダメな結果生まれるものだと偉大な精神学者ユングは言っています。

つまり、日本のほとんどのパパはどうしようもないから、結果として教育ママが誕生しているのです。

子供の幸せを願うのであれば、勉強や運動よりも、人から愛される性格に育てることこそが大事です。


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