作家物ジュエリーのビッグネーム「木内賢治/KiuchiKenji」

※写真はイメージです

今回ご紹介する「木内賢治/KiuchiKenji」は、ジュエリーマニアが夢見る

「自分だけのマイジュエリー=一点物ジュエリー」

という夢をかなえてくれる、いわゆる作家物ジュエリーの大家としてよく知られたジュエリーデザイナーです。

 

それほどジュエリーに関心はないつもりでも、女性ならば誰しもいくつかのジュエリーとの出会いを経験してきているもの。

たとえば

  • 子供のころのビーズの指輪
  • 成人式などの節目に両親から贈られたプチジュエリー
  • そしてはじめて持つ大粒ダイヤモンドとなるエンゲージリング

それぞれ大切な思い出をいろどってくれた大切な宝物だったことでしょう。

 

そしてジュエリーとの出会いを重ねるうちに

 

もっと「ジュエリーが見たい」「自分だけのジュエリーを手に入れたい」とジュエリーの世界に引き込まれる人も少なくありません。

「国際宝飾展(東京、神戸ほか巡回)」などの大規模宝飾展示会に足を運んでみてください。バイヤーらしき人たちに混じって、ご自分と同じような「普通の女性」が多いことに驚かれることでしょう!

 

そして「自分だけの一点物ジュエリー」を求める人たちがこぞって求めるのがいわゆる作家物ジュエリーです。

1970年代からバブル終焉までのあいだ、日本では多くのジュエリー作家が綺羅星のごとく登場しました。

名を挙げるならば、

  1. 梶光夫
  2. 石川暢子
  3. 岩倉康二

などのビッグネームがすぐ思い浮かびます。

但しココに名を連ねなくても、木内賢治は別格の存在として、ジュエリーマニアたちの憧れの的であり続けました。

今回はジュエリー好きなら誰もが知る大作家「木内賢治/KiuchiKenji」についてご紹介します。

「木内賢治/KiuchiKenji」ジュエリーの特徴と魅力

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木内賢治は大阪芸術大学を卒業後、独立したジュエリー工房で多くの職人たちと製作を続けてきました。

早くからジュエリー界で才能を認められ、現在ではジュエリー界の大御所と目される大作家です。

 

  1. ベルギーアントワープダイヤモンドミュージアム主宰のコンテスト(2000年)
  2. インターナショナルパールデザインコンテスト(1978年)

 

など数々の大きな賞レースで受賞を重ね、海外でも「日本を代表するジュエリーデザイナー」として注目を集めてきました。

 

木内ジュエリーのめざすデザインコンセプト

  • シンプルであること
  • メッセージを表現していること

 

洗練を極めたデザイン性の高さ、そして卓越した製作技術で創り出される木内ジュエリーは目の肥えたジュエリーマニアをも満足させてきました。

オリジナルデザインコレクション「グリジェ」はじめ多くの名作ジュエリーは、今なおコレクターアイテムとして高い人気を誇っています。

「木内賢治/KiuchiKenji」のアイコニックアイテム

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「自分だけの一点物ジュエリー」をかなえてくれる作家物ジュエリー。

木内賢治ほどのビッグネームとなると、相応に値が張ることを覚悟しておかなければなりません。

しかし、ジュエリーは年齢を重ね精神的そして経済的にも余裕を感じさせる女性にこそ似似合うもの。

木内賢治作品のような風格あるジュエリーは、経験豊かな大人の女性をこそ輝かせてくれることでしょう。

 

なかでもオリジナルブランド「グリジェ GliJ」は木内賢治ジュエリーの魅力がいかんなく発揮された名作ジュエリーコレクション。

どちらかいえば「大振りでゴージャス」というのが作家物ジュエリーのイメージですが、シンプルで洗練されたデザインが多くデイリーユースにもぴったりです。

 

プラチナとイエローそしてピンクの2色のゴールドをあわせたスリーカラーのネックレスやリングは、1990年代に一世を風靡したジュエリーでした。

また木内ジュエリー独特のエングレーブ加工、そしてマットな質感は現在のトレンドにもマッチするクールさを備えています。

幅広い年代のファッションにマッチするボーダーレスなデザインの木内ジュエリー。

母から娘へのギフトにもふさわしいジュエリーです。

「木内賢治/KiuchiKenji」を手に入れられる場所

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残念ながら現在は木内賢治ジュエリーが常時購入可能な店舗はないようです。

しかし大手宝飾店やデパートなどのジュエリーフェアで見かけることができるかも!

 

そして木内賢治ジュエリーを手に入れたいと考えているなら、国内のリユースマーケットで手に入れる方法があります。

 

作家物ジュエリーは展示会で購入すると驚くほどの高額アイテム!

リユースで手に入れるのがおすすめです。

「木内賢治/KiuchiKenji」の最新トピックなど

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インターナショナルパールデザインコンテストの入選(1978)により注目を浴びてから40年以上たった現在、残念ながら新作発表は途絶えているようです。

 

しかし木内賢治ジュエリーのDNAは、当時工房に勤務していたスタッフに受け継がれています。

 

たとえば奈良県で活動中のジュエリー作家「イノウエ・チカコ」さんです。

ブランド名「STUDIO MARIPOSA」でオーダーメイドジュエリーやジュエリーリフォームをがけておられます。

またハンドメイドマーケット「イイチ」ではマザーオブパールを使ったかわいらしいカジュアルなジュエリーを販売されています。

 

こちらもぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。

見れば必ずほしくなる魅力的な作品がたくさんみつかりますよ!


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