ブランド紹介 マドモワゼルルシー/MademoiselleLucie
今回ご紹介する「マドモワゼルルシー/MademoiselleLucie」はパリ仕込みのオートクチュール刺繍アクセサリーブランドです。
刺繍をアクセサリーに仕立てるブランドは多いですが、まるで刺繍のお手本のような正確なステッチとハイセンスな配色で頭一つ抜きんでた存在です。
さすがはシャネル専属刺繍工房「ルサージュ」出身クリエイター、ハンドメイトクリエイターズマーケット「Creema」であっという間にSOLDOUTになってしまうのも納得。
残念ながら2020年末を持って活動停止されてしまったため、さらにレアアイテムになりそうです。
この記事を読んでいただくと
- デザイナープロフィール
- ブランドヒストリー
- ブランドの魅力
- ジュエリーコレクション
などについて知っていただけます。
またコンテンツ公開時のリファスタの推しジュエリーもご紹介!
今回は「シャネルモチーフネックレス(クルーズコレクション)」について取り上げました。
本コンテンツはジュエリーやアクセサリー、宝石に興味関心のある方にはきっと面白くお読みいただけます。
ぜひご一読ください。
※記事内の写真画像はイメージです。ご了承ください
マドモワゼルルシーのブランドヒストリー
デザイナープロフィール「金木佳江」さん
マドモワゼルルシーのデザイナー「金木佳江」さんはシャネルを支える「ルサージュ」にて本物のオートクチュール刺繍を学びました。
母校である「和洋女子大学」は「和洋裁縫女学院」が前身、学生時代から針と糸を結ぶ見えない縁が育まれていたのでしょう。
2011年頃にスタートしたマドモワゼルルシーとしての活動期間は9年間でした。
現在活動休止中で公式サイトもなし、という寂しい状況ですがぜひもう一度復活される日が来ることを望んでいます。
ブランドのスタートから現在まで
フランス刺繍のワークショップ講師職に就きながら、マドモワゼルルシーとしての活動をスタート。
すべてのアクセサリーの素材はデザイナーみずからパリで買い付け、すべての工程を手作業で作り上げてきました。
2017年ごろから「伊勢丹サロン」「ecute品川」などの展示会やポップアップショップへの参加を重ね注目度が高まりました。
マドモワゼルルシージュエリーの特徴と魅力
シャネルを支えたルサージュ仕込みの刺繍技術
シャネルが年に一度行う「メティエダールコレクション」をご存知でしょうか?
メティエダールとは「芸術的な手仕事」を意味しておりシャネルが管理す手工芸アトリエの職人たちを讃える称号を指します。
ブランドを支える職人とその技術にオマージュを込めたコレクションが故ラガーフェルドによって提唱され、2020年にはロワール渓谷に位置するシュノンソー城で行われました。
このときルサージュは刺繍を駆使したコートやケープを発表、大きな反響を得ました。
そしてオートクチュール刺繍のトップに立つルサージュでは刺繍の専門学校を運営しており、海外からの留学生も受け入れています。
マドモワゼルルシーのアクセサリーはルサージュ仕込みの技術とセンスから生まれたものなのです。
他の刺繍ブランドと差をつける立体的なモチーフ
平面的な刺繍アクセサリーが多いなか、マドモワゼルルシーのアイテムはキューブ型であったりピラミッド型であったりと立体的なモチーフが多いのが特徴。
まるで宝石をかたどったように見えるのがマドモワゼルルシーならでは。
フランスで仕入れたアンティークパーツ
フランスはじめヨーロッパの王侯貴族、そして富裕層の女性たちのドレス文化を支えてきたルサージュのクチュリエには何十トンものアンティーク素材が保管されているそう。
蚤の市や小規模オークションにも手芸材料としてビーズやスパンコールをよく目にすることができます。
今は使われていない技術や、当時の製法や材料でしか出せない色合いやつやを持つアンティークパーツはマドモワゼルルシーのアクセサリーにもよく使用されています。
これからさらに貴重になっていく古き良き時代の素材が惜しみなく使われているのもマドモワゼルルシーの魅力です。
マドモワゼルルシーのジュエリーコレクション
「colon」コレクション
小さなドーム型のパーツにヴィンテージの小花スパンコールがあしらわれている点がポイント。
ピアスもしくはイヤリングが選べました。
「AJISAI」コレクション
ぎっしりとスパンコールが刺繍された4枚の花弁を組み合わせたアジサイをかたどったアクセサリーです。
2色使いのスパンコールで作られているので微妙なグラデーションが楽しめます。
「coline」コレクション
ゴシック建築の境界によくみられるステンドグラスで作られた円形の窓「バラ窓」に着想を得たアクセサリーです。
パリのサントシャペル教会やノートルダム大聖堂には、それは美しいバラ窓が複数あり光を集めて礼拝に集う人々を照らします。
ヘアゴムやブローチなどが選べます。
マドモワゼルルシーを「見たい」「買いたい」「売りたい」
マドモワゼルルシーコレクションを見たい
マドモワゼルルシーのアイテムは公式Instagramでチェックできます。
マドモワゼルルシーのアクセサリーを手に入れたい
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今回は「シャネルモチーフネックレス(クルーズコレクション)」をセレクトしました。
マドモワゼルルシーの刺繍技法はシャネルオートクチュールとも共通、このネックレスは人気のモチーフが連なったヴィンージテイストが楽しめる一品。
ぜひ手に入れてみてください。
おすすめポイント「人気のモチーフ付きアクセサリー」
丁寧に作られたハイブランドのコスチュームジュエリーは細部へのこだわりが詰まっていて見ていて飽きません。
こちらもCCマークにフラワーモチーフやパールなど、シャネルアイコンモチーフがたっぷりで気分が上がります。
おすすめポイント「付属品コンプリート」
紙袋、外箱、専用ケース、ケア説明書、ブティックカード、ギフト用カメリアモチーフまですべてコンプリート!
このようにすべての付属品が残されているのは、元のオーナーの方が大切にされていたことがうかがえます。
おすすめポイント「2020年購入のニューアイテム」
ビンテージテイストは魅力的ですが、新しいアイテムは故障の心配もの少なく安心して使用できます。
こちらはブティックカードに記載がある通り2020年購入のもの。
ビンテージやアンティークになれていない方にも使いやすいのでは。
※すでに販売終了の場合もあります。ご了承ください。
マドモワゼルルシーデザイナーブランドの最新情報
残念ながらマドモワゼルルシーは2020年12月に「活動休止のお知らせ」との告知がありました。
休止理由の説明はないのですが再開したいという意思はおありのようです。
ぜひまたブランド復活の日が来ることを期待しましょう。
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