ブランドジュエリーモザイク象嵌

ジュエリーブランド紹介「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」

ジュエリーブランド紹介「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」

ジュエリーブランド紹介「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」

今回ご紹介する「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」は色鮮やかで華やかなモザイク(象嵌)ジュエリーで知られるブランドです。

二人のデザイナーが作り出すブラックオニキスやオパールなど、エキゾチックテイストのモザイクジュエリーは、ビンテージアンティークジュエリーコレクター垂涎の的。

この記事を読んでいただくと

  1. デザイナープロフィール
  2. ブランドヒストリー
  3. ブランドの魅力
  4. ジュエリーコレクション

などについて知っていただけます。

またコンテンツ公開時のリファスタの推しブランドジュエリーもご紹介!

今回は「新品!サファイア×ダイヤモンドプラチナリング」について取り上げました。

本コンテンツはジュエリーやアクセサリー、宝石に興味関心のある方にはきっと面白くお読みいただけます。

ぜひご一読ください。

※記事内の写真画像はイメージです。ご了承ください

アッシュグロスバードのブランドヒストリー

ジュエリーブランド紹介「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」

デザイナープロフィール「ジェロームグロスバルト」「ラリーアッシュ」

アメリカニューヨークの地でアッシュグロスバードを立ち上げた二人の創業者が

  • ジェロームグロスバルト
  • ラリーアッシュ

です。

200年以上の歴史を持つ宝石商一族出身の二人がつくりあげた稀有なモザイクジュエリーは、アッシュグロスバードの名を世界的に高めるまで時間を要しませんでした。

よくあるエナメルを埋め込んだ模造モザイクジュエリーとは一線を画す職人芸が光るのがアッシュグロスバードのジュエリー。

本物の宝石のピースをパズルのように組み合わせたアッシュグロスバードのジュエリーは、アメリカ本土からヨーロッパ、日本まで多くの顧客を獲得しました。

ブランドのスタートから現在まで

もともとジェロームが手掛けていたのは、他の共同設立者と運営していた「HonoraJewelry(彼の妻の名が由来)」のジュエリーデザインでした。

その後息子のエリックと一緒に、ラリーとアッシュグロスバードを1950年代に創業。

イタリアフィレンツェでルネッサンス期に完成したモザイク技法を用いた、本格的なモザイクインレイジュエリーは多くの女性の心をとらえることに成功しました。

二人の創業者はすでに他界しましたが、規模を縮小しながらもエリックは伝統を守り本物のモザイクジュエリー作り続けています。

アッシュグロスバードジュエリーの特徴と魅力

ジュエリーブランド紹介「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」

宝石パーツによる本物モザイク

小さな宝石のピースを組み合わせて作られているアッシュグロスバードのジュエリーは、どこがつなぎ目なのか全くわからないほど完璧な仕上げを誇ります。

高度なモザイク技法で作られているからこそ、耐久性が高くデイリーユースに十分耐えることができます。

エキゾチックなカラーストーンを多用

アッシュグロスバードのジュエリーに組み込まれる宝石は、エキゾチックなカラーストーンが多く用いられています。

アールデコスタイルとも称される幾何学模様を多用したデザインを、ブラックオニキス、レッドコーラル、レッドジャスパー、バンドマラカイト、ラピスラズリ、スギライト、ターコイズ、オパール、が引き立ています。

すべてのデザインに著作権保護あり

他に類を見ないオリジナリティを誇るアッシュグロスバードのジュエリーはすべて著作権で保護されています。

かつてはかのヴァンクリーフ&アーペルと著作権をめぐって法廷で争い、勝利した経験を持つアッシュグロスバード。

アッシュグロスバードのすべてのジュエリーのデザインはジェロームとラリーのオリジナル作品であることが認められており、コレクター価値を高める理由ともなっています。

アッシュグロスバードのジュエリーコレクション

Vivideコレクション

アッシュグロスバードをシグネチャーラインとなるジュエリーコレクションです。

「ヴィヴィッド=鮮やかさ」というネーミング通りに

  • 「黒 ブラックオニキス」
  • 「白 マザーオブパール」
  • 「緑 マラカイト」
  • 「青 ラピスラズリ」
  • 「赤 レッドコーラル」

にパヴェダイヤを組み合わせた華やかなジュエリーは人の目を惹きつけずにはおきません。

Lumiereコレクション

オニキスとマザーオブパールにダイヤモンドをちりばめた、ゴージャスなモノトーンジュエリーです。

リングやピンブローチ、ブレスレットなどあらゆるジュエリーがそろいます。

Picassoコレクション

キュビズムの大家ピカソ作品にインスピレーションを得たコレクションです。

代表作「アヴィニョンの娘たち」「夢」をほうふつとさせるモチーフを用いたネックレスは特に人気。

アッシュグロスバードを「見たい」「買いたい」「売りたい」

アッシュグロスバードコレクションを見たい

残念ながら現在のところ公式サイトやSNSはないようです。

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デザイナー&ブランドの最新情報

ジュエリーブランド紹介「アッシュグロスバード/AschGrossbardt」

今後値上がりが予想されるビンテージジュエリーの筆頭がアッシュグロスバードです。

2000年にラリーが、2012年にジェロームが亡くなり、創業者二人の時代のオリジナルジュエリーは今後ますます価格が上昇することが予想されています。

デザイン性や工法、そして素材すべてにおいて非常に価値の高いアッシュグロスバードのジュエリーは、出会いがあれば手に入れておきたいアイテムです。