1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE

ウノアエレのカジュアル路線「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」

ウノアエレのブランドイメージ「エレガント」「ゴージャス」を継承

バブル期に一世を風靡したゴールドジュエリーの代名詞「ウノアエレ」

当時のファッションではウノアエレのフープピアスチェーンネックレスなど、大ぶりのゴールドジュエリーが必須アイテムでした。

今も「ディノス」「ショップチャンネル」などでよく目にしますし、本国イタリアでは結婚指輪のトップシェアを誇る人気ブランドです。

 

今回ご紹介する「1ARbyバイウノアエレ」はその名のとおりウノアエレのセカンドライン

本家ブランドよりさらにトレンドを意識したデザインだから、日常使いに最適です。

そして地金にブロンズやシルバーを利用することでリーズナブルな価格を実現しました。

またベルトを簡単に付け替えられる「イージーウオッチ」など、様々な雑誌に登場した話題のアイテムも多いのです。

 

今回はイタリアンジュエリーの代表格ウノアエレの妹ブランド「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」についてご紹介します。

 

ウノアエレ紹介記事はコチラ!

ウノアエレ[UNOAERRE]

※記事内のジュエリー写真はイメージです

「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」誕生のきっかけ

1ARbyバイウノアエレを運営するウノアエレはイタリア市民にとって最も身近なジュエラー。

その理由はウノアエレがマリッジリング購入先に選ぶブランドナンバーワンだからです。

なぜ押しも押されぬブライダルブランドであるウノアエレがカジュアルブランドをスタートしたのでしょうか。

1ARbyバイウノアエレ誕生の背景を追ってみました。

金が高すぎて手が出ません!「金価格の高騰」

実はバブル期から2000年代半ばまでの日本は、ジュエリー市場が大盛況!

そのため大量に金を輸入していました(現在は輸出国に転じていますが…主に中古ジュエリー)。

ゴールドジュエリーに人気が集まったこの時期、特に人気を博したブランドこそウノアエレ。

以前ウノアエレのフープピアスやネックレスチャームを持っていた、という女性は多いはず。

現在そのころの重量感あるゴールドジュエリーは、多くの買取店が最も注目するアイテムのひとつとなっています。

 

その背景にあるのはやはり昨今の金高騰

リファスタコラムでも今一番ホットなトピックとして記事によく登場していますね!

金市場は現在バブル真っ只中!?

なにしろ金嫌いで知られる有名投資家ウォーレン・バフェット氏もカナダの大手金鉱山「バリック・ゴールド」に投資を始めたほどです。

多少のアップダウンはあっても金ブームはしばらく続くとみてよいでしょう。

 

この金や銀の高騰ぶりによって(プラチナは低調ですが)ジュエリーブランドは大打撃。

新しい素材でのジュエリー製作にシフトするのは当然の成り行きでした。

若い人に買ってほしい!「より若い世代をターゲットに」

伝統を重んじる重厚なデザインを得意としてきたウノアエレ。

それもそのはずウノアエレはジュエリーの街「アレッツォ(イタリア共和国トスカーナ州)」のトップブランドという矜持があります。

(1AR=ウノアエレのアレッツォでの金製造業者登録番号。アレッツォで1番最初に登録した)

とはいえブルガリなどのファインジュエリーブランドと比べれば、格段にライトなデザインでしたが、それでも今のトレンドには重過ぎる!

「素材もデザインもより軽くシンプルに」

そこで登場したのが1ARbyバイウノアエレ。

資本と人材、そして自国に巨大なマーケットを持つインドや中国に対抗するためにも、若い世代にアピールするコレクションが必要でした。

イタリア人同士仲良く儲けよう!「他エリアとのすみわけ」

イタリアの主要産業のひとつがファッション。もちろんジュエリーもその中に含まれます。

そのためイタリア全国土にジュエリー製作の拠点があります。

 

繊細な金細工を得意とする「ヴィチェンツァ」や「ヴァレンツァ」

珊瑚の加工を行っているナポリ近郊の「トッレ・デル・グレーコ(トレデルグレコ)」

 

その他枚挙にいとまがありません。

そしてウノアエレが本拠地を置くアレッツォは

手ごろな値段のマシンメイドのジュエリー

を得意とするエリアになります。

1ARbyバイウノアエレのような、カジュアルテイストのアクセサリー製作には格好の場所でした。

もともとアレッツォは、黄金装飾で知られる古代エトルリア文明の都市国家のひとつ。

2000年以上もジュエリーDNAが脈々と受け継がれたアレッツオには、現在も1000を超す宝飾メーカーがひしめいています。

これら地元の同業者たちとのフレキシブルな協力体制が可能なことも大きな利点となりました。

「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」ジュエリーの特徴と魅力

カラーゴールドの美しさはセカンドラインである1AR by ウノアエレもおなじ

ここでは1ARbyバイウノアエレのジュエリーの特徴と魅力についてまとめてみました。

イタリアンジュエリーの代名詞「ウノアエレ」の妹ブランド

知名度の高いブランドのセカンドラインという安心感は大きな武器。

ウノアエレにはまだ手が出ない若年層にも、気軽に付け替えて楽しみたいウノアエレ愛用者どちらにもアピールします。

トレンドとクラス感が適度にミックス

1ARbyバイウノアエレは、シャープかつシンプル、そして子供っぽいファンシーなデザインは一切見当たりません。

大人の女性のためのジュエリー、というイメージそのままのウノアエレの世界観が継承されたクラス感は1ARbyバイウノアエレ最大の魅力!

他のカジュアルアクセサリーとはまるで違います。

かわいらしさ、素朴さを前面に打ち出したジュエリー、アクセサリーが氾濫する今、1ARbyバイウノアエレのような。

ウノアエレ独自開発によるゴールド仕上げ

1ARbyバイウノアエレのアイテムは、「メッキ仕上げ」といわれなければわからないほど上質感ある仕上がりが特徴。

ウノアエレではゴールドの輝きをそのままに、より強度が高く手軽い素材の開発に力を注いできました。

アクティブな毎日を送る若い世代にふさわしい素材を追求したのです。

ライバルであるインドや中国と対抗し、より機能的なジュエリー製作を目指した努力の成果なのです。

「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」のアイコニックアイテム

フープピアスは持っていたいジュエリーナンバーワン

イージーウオッチ

カラフルなシリコン製ベルトと、着脱可能なウオッチ部分を組み合わせるリストウオッチです。

文字盤もベルトも各色そろっているので気分にあわせて付け替えることも可能です。

ワイヤーバングル

アルファベットの「C」のように折り曲げたゴールドワイヤーを束にしたボリュームたっぷりのバングルです。

一つ一つのワイヤーには細かな模様が刻み込まれているので、手仕事に惹かれる方にもおすすめ。

フープピアス

ウノアエレのお得意フープピアスも、1ARbyバイウノアエレならリーズナブル。

イタリアきってのゴールドジュエラーの名に恥じない、丁寧なゴールドコーティングだから「本物ゴールド」と思われること間違いなし。

「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」を手に入れられる場所

リアルジュエリーにしか見えない1AR by ウノアエレのゴールドチェーン

残念ながら現在1ARbyバイウノアエレの直営店は国内にはないようです。

しかしウノアエレの公式サイトやSNSでブロンズやシルバーなどのセカンドラインに位置するジュエリーをチェックできます。

 

公式サイト:https://unoaerre.jp/pages/collections (ウノアエレ)

※本国イタリア版サイトではさらに詳細な情報が確認できます!https://www.unoaerre.it/en/

Instagram:https://www.instagram.com/1arbyunoaerre/

Twitter:https://twitter.com/hashtag/1arbyunoaerre (ウノアエレ)

 

そして1ARbyバイウノアエレのジュエリーを手に入れたいと考えているなら

 

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を代表とするリユースショップで手に入れる方法がありますよ!

「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」の最新トピックなど

2020年現在ウノアエレの本国サイトを見ると、ファッションジュエリーは「ブロンズ」「シルバー」でカテゴライズされています。

「1ARbyバイウノアエレ」として別コレクションとして販売されることは今後ないかもしれません。

となると、

1ARbyバイウノアエレのロゴ=希少アイテム

になる可能性あり。

ビンテージジュエリーの多くは、廃盤ロゴ入りのアイテムはマニアからの評価は高くなる傾向があります。

お気に入りの1ARbyバイウノアエレ、寝かせておくと価値が上がるかも!

1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERREの買い取り実績ご紹介

「1AR by ウノアエレ/1AR by UNOAERRE」の買取実績はこちらからご確認いただけます!

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