ブランド紹介 カイエ/CAHiER
今回ご紹介する「カイエ/CAHiER」は2013年にスタートしたハンドメイドジュエリーブランドです。
カイエのジュエリーはさりげないセンスが光るデザインも秀逸ですが、石のクオリティがハイグレード!
「宝石の透明度に驚く」
「色の美しさにうっとり」
と石好きジュエリー好き女子のあいだで評判を呼んでいます。
それもそのはずデザイナー「諏訪由子」さんは、「SUWA」のブランドネームで知られる諏訪貿易株式会社の現会長「諏訪恭一」さんの愛娘。
幼いころからトップクラスの宝石やジュエリーと親しみ、父手ずから宝石に関する知識をレクチャーされて見る目を養われてきたのだそう。
世界唯一の非加熱ルビーを扱う銀座モリスとのコラボレーションも話題となりました。
諏訪DNAを受け継ぐカイエなら手元に置き続けたくなるジュエリーが見つかることでしょう。
この記事を読んでいただくと
- デザイナープロフィール
- ブランドの魅力
- ジュエリーコレクション
などについて知っていただけます。
ジュエリーに興味関心のある方にはきっと面白くお読みいただけます。
ぜひご一読ください。
※記事内の写真画像はイメージです。ご了承ください
カイエのブランドヒストリー
デザイナープロフィール「諏訪由子」さん
銀座老舗宝飾店「諏訪貿易」の三代目(現在は4代目会長)諏訪恭一さんのもと、3姉妹の末っ子として誕生しました。
小さなころから宝石を選ぶ目を養ってもらったと、インタビューで語られています。
雙葉高等学校から立教大学文学部にすすんだあと、2011年よりジュエリー業界に。
お父様の会社で修業をした後、カイエを立ち上げ独立することを決意しました。
ブランドのスタートから現在まで
2013年にカイエを立ち上げてからはジュエリー&アクセサリー合同展示即売会「LIGHTSTOKYO」など積極的にジュエリー展示会に参加。
それが功を奏し早い時期から多くのショップのバイヤーから注目を集めました。
2015年には人気セレクトショップ「H.P.FRANCE」が運営する展示会「rooms」にて亀山アワードを受賞しました。
実店舗とオンラインショップ、そしてハンドメイドマーケットプレイスで販売を展開。
2020年には非加熱ルビーのみを扱う「Mori’s モリス」との共同展示会を行いました。
最も注目されたのは「シンギュラリティカットルビー」を使用したコレクションです。
シンギュラリティカットルビーとは、ラウンドカットにこだわらず純粋にルビー原石それぞれの魅力を追求するというもの。
すべてのシンギュラリティカットルビーは現地の職人が「ルビーそのもの」をもっとも美しく見せるようにカットした石なのです。
野生すら感じるシンギュラリティカットルビーの強い光を、カイエのやさしさと洗練が共存したジュエリーデザインがほどよく和らげ珠玉のルビーコレクションとして話題を集めました。
カイエジュエリーの特徴と魅力
良質レアストーンジュエリー
日本宝飾界のレジェンド諏訪貿易のバックアップがあることはカイエの大きな強み。
産出量が極めて少ないパライバトルマリンも、カイエなら大粒で未処理の石が手に入ります。
またミャンマー産非加熱ルビー、サンダワナエメラルドなど希少価値が高い宝石を使ったジュエリーも豊富です。
他にはないカタチのダイヤモンド
日々の暮らしの中でつけられる存在感あるダイヤモンドジュエリーが欲しい。
そう考えているのならカイエのダイヤモンドジュエリーはうってつけです。
- カットの面が大きくなることで小粒ダイヤの輝きを引き出す17面シングルカット
- 鉱山から掘り出されたときの自然な姿のままのアンカット
- アンティークテイストが魅力のローズカット
柔らかい輝きを放ちながらも、風格あるダイヤモンドが手に入ります。
リングやブレスレット、ピアスなど多くのアイテムが揃います。
丁寧な手仕事を感じる作り
カイエのジュエリーを購入した人たちのコメントを読んでいると
- ホスピタリティ溢れる対応への感謝
- 心がこもった創作スタイルへの感動
などを伝えるコメントが数多く登場します。
宝石の魅力を知り尽くし、宝石へのリスペクトを抱きながら育ったデザイナー諏訪由子さんならでは。
カイエのジュエリーコレクション
カラーストーンジュエリー
カイエのショップページをのぞいてみると、まずカラーバリエーションの多さに驚かされます。
「Pink」「Blue」「Yellow」「Orange」「Green 」
それぞれの色味を持つカラーストーンから好きな石を選べ、そのどれもが諏訪スタンダードをクリアした良質な宝石ばかりなのです。
ホワイトゴールドジュエリー
白い貴金属といえばプラチナを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
粘性が高く衝撃に強いプラチナは、日本人にとってブライダルジュエリーを連想させるほど身近な貴金属です。
けれどプラチナとはまた違う魅力を持つ白い金属素材を身に付けてみたい、と願うそんなあなたのためにカイエではホワイトゴールドが豊富にラインナップ。
硬質な輝きを持つプラチナとはまた違う魅力を持つのがホワイトゴールド。
ほっとするような優しい雰囲気を醸し出すのは、ホワイトゴールドの持つ柔らかくて鈍い輝きがあるから。
ユニークなデザインジュエリー
ブルーとピンクのカラーサファイアを組み合わせた「ちょうちょピアス」
オレンジサファイアをみかんに見立てた「みかんのスライスピアス」
ダイヤモンド原石を両手に収めた「ハートの手のリング」
などなど、カイエのジュエリーデザインはユニークな目の付け所が楽しくなるものがたくさん見つかります。
カイエを手に入れられる場所
カイエのアイテムは公式サイトなどでチェックすることが可能です。
そして ジュエリーを手に入れてみたくなったら
のようなリユースショップで探してみる方法がありますよ!
リファスタならジュエリー査定のプロフェッショナルが勢ぞろい!
安心してお買い物が楽しめます。
またこのページのブランドに惜しくもお別れを,,,といった場合にはコチラ。
お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
今手に入れたい!リファスタおすすめジュエリー
今回ご紹介したブランドが気になったらさっそくリファスタサイトをチェックしてみてください!
専用ボックスが付属しギフトラッピングが選べるリファスタなら、ホワイトデーやバースデーなど記念日ギフトにも最適です。
今回は「パライバトルマリンダイヤモンドネックレス」をセレクトしました。
今回ご紹介したカイエにもよく登場するパライバトルマリンは、他の宝石にはない美しいブルーが魅力!
レアストーンとしても知られており、チャンスを逃さず手に入れておきたい宝石のひとつです。
おすすめポイント「1カラット超えのパライバトルマリン」
良質の石は滅多に手に入れられないパライバトルマリン。
こちらは色味が美しく、しかも1カラットオーバーのネックレスです。
取り外し可能なトップなので手持ちのチェーンにあわせることも可能です。
おすすめポイント「中央宝石研究所鑑定書が付属」
ラボグロウンダイヤモンドをはじめ宝石を人工的に作り出す技術の進化は、現在目覚ましいものがあります。
その宝石は本物なのか?
特にリユースジュエリーにおいては、しっかりとした鑑定情報の有無はもっとも気になるところです。
こちらのパライバトルマリンは日本でもっとも権威ある鑑定機関「中央宝石研究所」がパライバトルマリンの特徴を備えていることを証明する鑑定書が付属しています。
おすすめポイント「産地不特定のためリーズナブル」
パライバトルマリンが最初に算出された場所はブラジルのパライバ州ペグマタイト鉱山です。
他のブルーの宝石にはない「ネオンブルー」「エレクトリックブルー」とも形容される独特の色で一躍人気宝石となりました。
現在ではブラジルでの産出量は減り、ナイジェリア産の石が主流となっています。
こちらのパライバトルマリンは原産地情報が不特定ですが、その分とてもお手頃価格。
好みにあったカラーなら、手に入れて後悔しない買い物です。
※すでに販売終了の場合もあります。ご了承ください。
カイエブランド&デザイナー最新情報
2021年も早々から銀座三越のジュエリーイベント「BESPOKEbyNewJewelry」で新作お目見絵があり、カイエファンにとっては幸先のよい一年になりそうです。
この展示会では諏訪貿易も「SUWAUNCUTDIAMOND」と銘打ったダイヤモンド原石ジュエリーを発表。
カイエにおいても原石ダイヤを使ったピアスやリングは大人気です。
これらのコレクションを見ていると、今後天然ダイヤモンドジュエリーは原石を使ったものが多くなりそう、そんな予感がしました。
リファスタ代表杉より
諏訪さん=SUWAは僕にとって衝撃を与えられた少ないジュエラーです。
特に買取業界に立ち入ったばかりの時には諏訪さんの書籍を片っ端から読み漁り、そのお陰もあり自分なりのジェムフィロソフィーを構築出来たのも諏訪さんのお陰と言っても過言ではありません。
そのご令嬢のブランドという事で今回最後に少しだけ挨拶を兼ねてスペースを設け執筆しております。
...だからといって何を書くわけでもないのですが、それくらいSUWAジュエリーには教えられることが多い!
だからこのページのカイエ/CAHiERジュエリーも、実際に手に取ったら、何か心に響くはず!
早速山吹町のアトリエにお邪魔しに行こうと思います。
令和3年2月28日(日) 自宅より
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