カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

リニエ/LiniE「自然を愛するデザイナーが選ぶカラーストーンに注目」

ブランド紹介 リニエ/LiniE

カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

今回ご紹介する「リニエ/LiniE」は今はなきシルバーブランド「fadismファディズム」のデザイナー「新美文栄」さんのジュエリーブランドです。

インクルージョン(内包物)のある天然石ジュエリーをテーマとするLiniE。

そもそものブランド立ち上げのきっかけは30代半ばに差し掛かったデザイナーの

「自分が40歳50歳になってもつけられる本格的なゴールドジュエリーを作りたい」

という思いでした。

この記事を読んでいただくと

  1. デザイナープロフィール
  2. ブランドヒストリー
  3. ブランドの魅力
  4. ジュエリーコレクション

などについて知っていただけます。

またコンテンツ公開時のリファスタの推しジュエリーもご紹介!

今回は「エルメス製シルバーリング(コリエドシアン)」について取り上げました。

本コンテンツはジュエリーやアクセサリー、宝石に興味関心のある方にはきっと面白くお読みいただけます。

ぜひご一読ください。

※記事内の写真画像はイメージです。ご了承ください

LiniEのブランドヒストリー

カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

デザイナープロフィール「新美文栄」さん

女子美術大学デザイン学部を卒業間際にジュエリーを作ってみたい、彫金を経験したいという思いを抱いたLiniEデザイナー「新美文栄」さん。

ですが、いったんはグラフィックデザイナーとしての道を歩みます。

そのかたわら独学で彫金を学びジュエリー製作技術を身に着けました。

1996年にそれまで勤めていた職場を退職し、実家の事業のひとつとして実弟とふたりでスノーボードとスケートショップ「 SIDECAR (株式会社サイドカー)」を立ち上げました。

しかしジュエリーへの思いは強く上京を決意。2006年に

1999年シルバー主体のオリジナルのジュエリーブランド「fadism」を立ち上げ。

その後年齢を重ねてもつけ続けられるゴールドジュエリーを作りたいと思うようになりLiniEが誕生しました。

ブランドのスタートから現在まで

2006年にスタートしたLiniE リニエのブランドネームは「線」という意味のドイツ語です。

「CONNECT with NATURE, PEOPLE and ME」というブランドコンセプトが示すように、女性が周囲の人たちや自然と繋げる「線」となるようなジュエリーをめざしています。

ジュエリーで他者に伝えたいイメージやメッセージを表現する、そのサポートをしたいと願うLiniEのジュエリーは石が持つパワーに着目した力強いジュエリーが多くそろいます。

LiniEジュエリーの特徴と魅力

カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

カラーストーンのバリエーション

カラーストーンに魅せられたデザイナーならではの、豊富なカラーストーンバリエーションはLiniE最大の魅力です。

  • インド産のトラピチェサファイア
  • ブラジル産のバイカラートパーズ

これらに代表されるレアストーンもLiniEでは手に入れることが可能です。

SDGsに配慮したジュエリー製作

他のブランドに先駆けてリサイクルゴールドや廃棄真珠貝のような従来は捨てられるままだった素材に着目してきたLiniE。

リサイクル素材を積極的にジュエリー製作に取り入れるサスティナブルさはLiniEの強みです。

アート感覚にあふれる洗練されたデザイン

美大出身デザイナーらしいアート感覚にあふれたデザインがそろうLiniEコレクション。

石の配置やフォルムに個性があり、ジュエリー好きを魅了する新鮮さに満ちています。

グラフィックデザインの経験が生きた他ブランドとは一味違うジュエリーがそろいます。

LiniEのジュエリーコレクション

カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

ゴールド×カラーストーンのメインコレクション

「CollectionSun」と銘打ったメインコレクションは、LiniEをスタートしたきっかけとなった大人のためのジュエリーを作りたいという思いから生まれました。

宝石の中の不純物は、インクルージョンと呼ばれ価値が低いとみなされてきました。

しかしダイナミックな地球の地殻活動の痕跡でもあり、クォーツの中に緑簾石(りょくれんせき)が入っている「エピドートインクォーツ」など、LiniEでは積極的に素材として採用しています。

もう一度命を吹き込むリボーンコレクション

「CollectionGreen」は捨てられる運命だったものにもう一度命を吹き込む試み。

パールを取り出した後との貝、買付先の国のフリーマーケットで見つけたパーツ、そしてリサイクルゴールドを再び輝かせるジュエリーコレクションです。

フルオーダー可能なブライダルジュエリー

自分だけにデザインされた婚約指輪や結婚指輪を望むならLiniEならその願いはかないます。

  1. ベースのリングデザイン、素材を選べる「セミカスタム」
  2. 一からデザインを起こす「フルカスタム」

から自分に合ったオーダー方法をセレクトできます。

5本爪でパヴェダイヤモンドを留めるLiniEオリジナル仕様など、細部にまでこだわりが生きるブライダルジュエリーが手に入ります。

LiniEを「見たい」「買いたい」「売りたい」

カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

LiniEコレクションを見たい

LiniEのアイテムは公式サイトやSNSでチェックできます。

公式サイト

公式Instagram

LiniEジュエリーを手に入れたい

リファスタ 

のようなリユースショップで探してみる方法がありますよ!

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これまでの買取履歴はコチラです。ご参考になさってみてください。

LiniE買取履歴

今手に入れたい!リファスタおすすめジュエリー

エルメスHermèsコリエドシアンメドールリング

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今回は「エルメス製シルバーリング(コリエドシアン)」をセレクトしました。

おすすめポイント「エルメスのアイコンモチーフのひとつ」

こちらのリングは人気の高いコリエドシアンシリーズのひとつ。

1990年代のエルメス人気コレクションだったピラミッドモチーフのスタッズをあしらった「メドール」の流れを汲むコレクションです。

メドールをミニマルに再解釈した洗練されたリングは、年齢を問わずつけられる貴重なシルバージュエリーです。

おすすめポイント「ほどよいロックテイスト」

コリエドシアンの魅力は端正なフォルムながらどこかロックテイストが感じられるところです。

ロックスターたちが好むスタッズモチーフを連想させるコリエドシアンは、高級感と遊び心のミックス感が魅力。

おすすめポイント「エルメス専用ボックス付属」

エルメスのブランドカラーであるオレンジ色のボックスはやはり憧れ。

こちらはエルメスの専用ボックスが付属しているのでギフトにも違和感なし。

※すでに販売終了の場合もあります。ご了承ください。

LiniEデザイナーブランドの最新情報

カラーストーンリニエ/LiniEジュエリー

コロナ感染拡大防止のため、アトリエでのイベントは当面お休みとの事。

デパートのポップアップやジュエリー展開への出展は比較的頻繁に行っている様子です。

ブランドの動向についてはこまめにSNSをチェックしておくことをおすすめします。