ブランド紹介 ニビ/nibi
今回ご紹介する「ニビ/nibi」は横浜にある二匹の看板猫がいるジュエリーアトリエ「renri レンリ」のオリジナルブランドです。
結婚指輪を手作りできることで人気のrenriですが、nibiも「ツナグ」「ヒョウリ」など夫婦のきずなを連想するコレクション名の結婚指輪or婚約指輪が好評。
この記事を読んでいただくと
- デザイナープロフィール
- ブランドヒストリー
- ブランドの魅力
- ジュエリーコレクション
などについて知っていただけます。
またコンテンツ公開時のリファスタの推しブランドジュエリーもご紹介！
今回は大粒ヒスイ「カエルモチーフピンタックブローチ」について取り上げました。
本コンテンツはジュエリーやアクセサリー、宝石に興味関心のある方にはきっと面白くお読みいただけます。
ぜひご一読ください。
※記事内の写真画像はイメージです。ご了承ください
nibiのブランドヒストリー
デザイナープロフィール「芳田慎平」さん「石原真美」さん
nibi指輪職人「芳田慎平」さん
和風コレクションネームが付いたnibiのクリエイションの根底には京都伝統工芸が息づいています。
京都生まれの「芳田慎平」さんは学生時代に
「竹影堂鎚舞（京都を代表する金工作家。また多くの博物館収蔵品の修復を手掛ける）」
の屋号で知られる彫金作家「中村光男」の作品に衝撃を受け金工の道を目指すようになりました。
もうひとりのnibiデザイナーであり私生活では奥様でもある「石原真美」さん同様にジュエリー専門学校「ヒコみづのジュエリーカレッジ」で制作の基礎を学びジュエリーデザイナーに。
nibiデザイナー「石原真美」さん
千葉県出身の「石原真美」さんは粘土遊びをはじめとしたモノづくりが好きな子供時代を過ごし、そして日本の古い伝統に心惹かれながら成長。
長じてからは夫である「芳田慎平」さんとおなじく「ヒコみづのジュエリーカレッジ」を卒業後ジュエリーメーカーに就職。
主にジュエリーの商品開発を手がけてきましたが、2013年からはともにnibiのデザイナーとしても活動しています。
ブランドのスタートから現在まで
「nibi」の立ち上げは2013年のこと。
夫婦それぞれ職人そしてジュエリーデザイナーの役割を担当し、丁寧なジュエリー製作で着実にファンを増やしてきました。
そして2019年にはもっとも注目度の高い国内作家展「工房からの風（千葉県市川市ニッケコルトンプラザの野外展覧会）」に招待されるなど、業界内でも注目されるように。
そして2016年の11月に横浜関内に念願の自アトリエをオープン。
nibiには年季を経た金属カラーをあらわす「鈍色 にびいろ」の意味が込められています。
使い込んでいくうちに和のアンティークジュエリーとして進化することを祈念しています。
renriのアトリエ名には仲睦まじい夫婦をあらわす「比翼連理」から取られました。
現在ではグレーと黒の2匹の猫がいるオシャレなリングが見つかるショップとして横浜の人気スポットとなっています。
nibiジュエリーの特徴と魅力
素材の経年変化を楽しめる
nibiのクリエイションは、ジュエリーと共に過ごす時間、そして時間がもたらす変化がよりジュエリーに価値を与えるというスタンス。
ジュエリー素材の色合いや風合いが使い続けるうちに変化することで、新品の時とは異なる魅力が感じられるように計算されています。
過ごした年月を感じ愛着を感じてもらえるようにという願いが込められています。
和テイストのコレクションネーム
京都の伝統工芸と親しんできた「芳田慎平」さんは、自ら創り上げるブランドやアトリエ名に和の美を表現。
インスピレーションを受けた言葉をジュエリーに体現。
ひとつひとつのジュエリーに託された作り手の思いが感じられます。
完全オーダーメイド生産
nibiのジュエリーはすべてが完全受注生産です。
日本の伝統彫金技法を駆使したフルオーダーメイドジュエリーが良心的な価格で手に入ります。
nibiのジュエリーコレクション
tsunagu
小さなゴールドの粒で「つなぐ」シルバー素材のリングです。
つなぎ目のイエローゴールドが石にも見える、素朴ながらインパクトのあるデザイン。
「違うもの（ひと）」も「つながる（ことができる）」という意味が込められています。
ibitsu
バロックパールをグリーンゴールドで包み込むようにして作られた温かみあふれるジュエリーコレクションです。
真円パールにはない自然の美しさに着目し、バロックパールの「いびつ」な形に個性を大切にしたいという願いが込められています。
リングやネックレスなどが展開。
手彫りの指輪（糸すじ模様）
絹糸をイメージしたラインをリング表面に施したリングです。
センターが高くなった作りになっており、次第につやが出てくるように計算されています。
鈍色の石
ブランド名「nibi」の由来となる「鈍色」をダイレクトに表しているダイヤモンドジュエリーです。
少しずつ黒みを増すシルバーとダイヤモンドの白い輝きのコントラストが楽しめます。
nibiを「見たい」「買いたい」「売りたい」
nibiコレクションを見たい
nibiのアイテムは公式サイトやSNSでチェックできます。
nibiジュエリーを手に入れたい
のようなリユースショップで探してみる方法がありますよ！
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今回は大粒ヒスイ「カエルモチーフピンタックブローチ」をセレクトしました。
おすすめポイント「ありそうでないアニマルモチーフ」
カエルファン、カエル好きはもちろんアニマルモチーフ好きの方におすすめのピンタックブローチです。
一時は流行したアニマルモチーフも最近はあまり見かけなくなっているので、気に入ったものが見つかった時=買い時です。
おすすめポイント「最強開運ジュエリー！カエル×メノウ」
東西問わずカエルはラッキーモチーフとして人気。
かつメノウはアジアを中心に幸福を呼ぶとされる吉祥宝石。
最強のお守りジュエリーとしてぜひ活用してください。
おすすめポイント「実は使いやすいピンタックブローチ」
ピンタックブローチは実はつける場所がフリー、かつ使う人の性別も選ばない万能ジュエリーです。
ぜひご夫婦、ご家族共有で楽しんでください。
※すでに販売終了の場合もあります。ご了承ください。
nibiデザイナーブランドの最新情報
和のアンティークジュエリー、といったテイストでファンを増やしているnibiではオンラインショップがスタート。
これまで横浜の自店舗ほか「赤坂蚤の市」などのフリーマーケットにも顔を出していたにnibiですが2021年初夏も継続中のコロナ感染拡大防止の影響は避けられずしばらく出店は控えておられるようです。
nibiが気になっていた、という方には朗報ですね。
そしてコロナ渦の最中の2020年には看板猫2匹が人気雑誌「ねこ」に登場。
また早くnibiとrenriのジュエリーを目にし、2匹の猫と出会える日が来ることを祈りましょう。
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