ジュエリーブランド紹介「マリナB/MarinaB」
今回ご紹介する「マリナB/MarinaB」はブルガリの創業者の孫娘「マリナブルガリ」によるハイジュエリーブランドです。
ソフィアローレンほか多くの女優たち、ヨーロッパ中近東の王侯貴族たちに愛された名作ジュエリーの数々は、現在サザビーズなどビッグオークションにも登場するコレクターアイテム!
この記事を読んでいただくと
- デザイナープロフィール
- ブランドヒストリー
- ブランドの魅力
- ジュエリーコレクション
などについて知っていただけます。
またコンテンツ公開時のリファスタの推しブランドジュエリーもご紹介!
今回は「ティファニー シルバー925ベネチアンチェーンブレスレット」について取り上げました。
本コンテンツはジュエリーやアクセサリー、宝石に興味関心のある方にはきっと面白くお読みいただけます。
ぜひご一読ください。
※記事内の写真画像はイメージです。ご了承ください
MarinaBのブランドヒストリー
デザイナープロフィール「マリナブルガリ」さん
創業者ソティリオの孫娘だったマリナが妹アンナと共にブルガリブランドを引き継いだのは、彼女の父コンスタンティーノが亡くなった1973年のことでした。
しかしブランドの共同敬エ社である親族と意見が合わず、3年後の1976年ブルガリを去ります。
そして1978年ミラノで自ブランドであるMarinaBを立ち上げると同時に高級時計とジュエリーのメッカ、ジュネーブにもショールームを開設します。
彼女の作り出すジュエリーは立ち上げ時から、ヨーロッパ各国の富裕層たちから注目の的。
母国イタリアを代表する女優ソフィアローレンはじめ、多くのセレブ達が顧客リストに名を連ね、早くも1986年にニューヨークに進出。
その後欧米のみならず、日本や香港シンガポールなどアジア各国に店舗を拡大。
現在はマリナ自身は引退しましたが、彼女のデザインを引き継いだ「WindsorJewelers」がMarinaBジュエリーを製作販売しています。
ブランドのスタートから現在まで
1978年に店舗第一号がスタートしてから1980年代にかけての時期が、MarinaBブランドの全盛期でした。
しかしマリナ自身はそれほどブランド存続に執着がなかったようで、一旦サウジアラビアの大富豪に15,000枚のオリジナルのデザイン画と共にブランドの株を売却。
そして2010年に現在の経営者「WindsorJewelers」によって買い戻されます。
4年の歳月を経て、MarinaBジュエリーを製作できる母国イタリアの職人と往時のデザインを最大限生かしたジュエリーデザイナーを探し出すことに成功。
2014年からジュエリー愛好家を喜ばせるMarinaBらしいジュエリーを発表しています。
MarinaBジュエリーの特徴と魅力
真にジュエリーらしいジュエリーが見つかる
昨今の「目立たない」きゃしゃでシンプルなジュエリーとは一線を画すのがMarinaBのコレクションです。
手頃なアイテムもそろいますが、やはり宝石とゴールドをちりばめたゴージャスなラインに注目したいもの。
群衆の中でひときわ目立つ存在でありたい、ジュエリーの真価を体現したジュエリーなのです。
驚くほどのつけ心地の軽さ
新作発表前には必ず周囲の親しい人々に2週間はめさせたという創業者マリナ。
つけ心地にとことんこだわった彼女らしい、つける人に重みを感じさせないのもMarinaBの大きな魅力です。
高度な職人技にこだわる
デザインの完成度ともに、ジュエリーの仕上げに厳しく目を光らせていたマリナの哲学は今なおMarinaBのブランドポリシーです。
たとえばMarinaBのアイコニックコレクション「Trisola」は、ひとりの職人が26時間以上かけてようやく小さなリングが完成します。
MarinaBのジュエリーコレクション
Trisolaコレクション
ブルガリDNAを受け継ぐMarinaBの代表作が「Trisola」です。
ブルガリのシグネチャー「トゥボガス」は創業者が発案したコイル状の金属加工技法(当時のガス管からヒントを得た)です。
トゥボガス同様にTrisolaは、ゴールドのコイルで女性の手を包み込み、先端には大粒のダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイアがあしらわれています。
Atomoコレクション
オークションで非常に人気のあるジュエリーが粒粒ジュエリーこと「Atomo」です。
さまざまなサイズの18Kゴールドのビーズを組み合わせたAtomoは、どこかかわいらしさがあり親しみやすいデザインが魅力。
あまりにも人気が集中したことから、手頃な価格のミニAtomoも登場。
2018年に発売されたダイヤモンドをあしらったミニアトモパヴェは、多くの雑誌で取り上げられました。
Trinaコレクション
レースを連想させる繊細で優美なジュエリーコレクションが「Trina」です。
他のジュエリーに比べると、控えめなデザインなので日本人に特に人気がありました。
とはいえイタリア最高の金細工職人の超絶技巧なくしては、作り上げることはできない貴重なジュエリーです。
MarinaBを「見たい」「買いたい」「売りたい」
MarinaBコレクションを見たい
MarinaBのアイテムは公式サイトやSNSでチェックできます。
残念ながら現在のところ公式サイトやSNSはないようです。
MarinaBジュエリーを手に入れたい
のようなリユースショップで探してみる方法がありますよ!
リファスタならジュエリー査定のプロフェッショナルが勢ぞろい!
安心してお買い物が楽しめます。
お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
MarinaBを高額買取希望ならリファスタ!
リファスタではアクセサリー&ジュエリーの買取を強化しています!
人気のMarinaBなら高額査定&高額買取間違いなし(^^♪
これまでの買取履歴はコチラです。ご参考になさってみてください。
今手に入れたい!リファスタおすすめジュエリー
大満足のお買い物となること間違いなし!
コンテンツ公開時の販売中アイテムからおすすめジュエリーをご紹介します。
新しいジュエリーを手に入れたくなったら是非リファスタサイトをチェックしてみてください!
専用ボックスが付属しギフトラッピングが選べるリファスタなら、バースデーや結婚記念日などのプレゼント、母の日ギフトにも最適です。
今回は「ティファニー シルバー925ベネチアンチェーンブレスレット」をセレクトしました。
おすすめポイント「珍しいメンズサイズ」
こちらのブレスレットの全長は19.5 cm前後。
メンズジュエリーとしても使用可能。
おすすめポイント「洗練されたムードのチェーン」
ほどよいボリュームのベネチアンチェーン。
洗練されたムードが漂います。
おすすめポイント「15.2gの純銀ブレスレット」
シルバー925素材を15.2gとふんだんに使用したブレスレット。
長く愛用できるシルバージュエリーです。
※すでに販売終了の場合もあります。ご了承ください。
デザイナー&ブランドの最新情報
現在ジュエリーデザインのトレンドは「シンプルミニマル」に席巻されているように見えます。
その一方で似たような単純なつくりのジュエリーに飽き足らない、ジュエリーらしい「デコラティブ」を求める人々も一定数存在しています。
富裕層と呼ばれる人々もやはり同じで、トレンドに逆行したかのように見える「クラシック」「ゴージャス」なジュエリーの需要が途切れることはありません。
MarinaBが今なお往時のデザインを継承したジュエリーを発表し、かつ旧作がオークションハウスで高値で取引されている大きな理由です。
コメントを残す