杢目金屋/MOKUMEGANEYA

ジュエリーでよみがえる和の伝統!刀剣女子必見ブランド「杢目金屋」


人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」によって巻き起こった日本刀ブーム

刀剣乱舞とは?…Wikipedia

それまでは骨董の中でも男性の専門分野だったでしたが、いまや「刀剣女子」と呼ばれる女性の日本刀ファンが急増!

この空前の刀ブームと共に、古来から日本刀製作に使われてきた伝統技術「木目金」を駆使した杢目金屋が熱い注目を集めています。

杢目金屋のエンゲージリングやマリッジリングは、いまや日本のみならず海外からもオーダーが絶えないほどの人気です。

複雑極まる職人技術の粋が集められた杢目金屋のジュエリーは、ふたつと同じ模様は作り出すことができません。

自分たち二人だけの誓いの証と実感できる、和の伝統を生かしたジュエリーを手に入れられることが杢目金屋の大きな魅力となっています。

この記事では美術博士であり当代一流の金工芸家である「髙橋正樹」氏率いる杢目金屋についてご紹介します。

杢目金屋ブランドの特色

通常ブライダルジュエリーはというものは、ウエディングドレスと合わせるイメージが先行します。

したがってどうしてもエンゲージリングやマリッジリングデザインはヨーロピアンテイストのものが多くなります。

そんな中、和のムードを前面に出したジュエリーブランドとして、異色を放つ存在なのが杢目金屋。

杢目金屋では、日本刀のつば(柄と刀身との間に挟む円形パーツ)を制作するための伝統工芸をジュエリー製作に応用しています。

しかもまったく同じ模様を作り出すことは不可能なことから結果的に完全オーダーメイドとなります。

和の伝統技術で作るオーダーメイドジュエリーを提唱する杢目金屋とはどのような特色を持ったブランドなのでしょうか?

■現代によみがえる江戸時代の匠の技!

戦国時代に終わりをつげ、天下泰平の江戸時代に入ると、次第に日本刀は武器としての機能と同時に美しさも追及されるようになりました。

そこで刀を装飾するためのさまざまな技法が編み出され、その代表的な技法が「木目金 もくめがね」なのです。

日本刀のために誕生した技法ですから、明治に入り武士の身分がなくなり日本刀を持つ人がいなくなると同時に衰退

しかもすべての技術が口承で伝えられてきたため文献もごくわずか。

この消えゆく伝統工芸だった木目金を、創業者髙橋正樹氏はコツコツと研究を重ね現代によみがえらせました。

■世界に一組だけのマリッジリング

杢目金屋のマリッジリングは、木目技法によって作られた同じ金属板のベースから二つ作られます。

全く同じものを二つ作ることは構造上不可能なため、杢目金屋の指輪は、世界にたった一組だけのジュエリーとなりえるのです。

■87面体カット!さくらダイヤモンド

世界最高水準のダイヤモンドカット技術を使用した87面体の「さくらダイヤモンド」のリングが手に入るのも杢目金屋の大きな特徴です。

さくらダイヤモンドはその透明度の高さも輝きの理由。クラリティ(透明度)はVS以上と最高ランクの石のみが使用されます。

■「二人で作る」リングが体験できる

2015年からは、ふたつの指輪がつながった8の字形のベース板を、カップルが自分たちの手で二つに分ける結婚指輪「つながるカタチ」がスタートしました。

「グッドデザイン賞」ほか多くの賞を受賞したこのリングは新婚カップルにも、結婚10周年など記念日の贈り物としてもぴったりです。

杢目金屋デザイナー「髙橋正樹」氏

2018年京都国立博物館で開催された「京のかたな 京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ」史上最大希望の刀剣展覧会として、大きな話題を呼びました。

日本刀ファンの女性たちの熱い視線を集めるブライダルジュエリーブランドこそ、杢目金屋。

ブランドを率いるのは、木目金技法の第一人者であり、日本刀の復元研究にもかかわっている髙橋正樹氏です。

1997年東京藝術大学大学院の彫金専攻を修了した同年には杢目金屋を創業しました。

そして創業から現在に至るまで杢目金屋のすべてのジュエリーのデザインと品質管理、そして職人育成に携わっています。

また、日本刀の復元研究にも力を注ぎ、毎年1点新作名刀展に出品を続ける、といった長年の木目金に関する研究が評価され、2012年には博士号を取得されています。

国内外のコンクールの受賞歴も多彩で、2016年には結婚指輪によってドイツの国際的なプロダクトデザインコンクール「reddotデザイン賞」、公益財団法人日本デザイン振興会主催「グッドデザイン賞」を受賞されました。

最近では日本刀ブームがきっかけとなり、NHK BSプレミアム「美の壺」で「木目金の研究者」としてインタビューに答え、鐔を復元する様子が取り上げられました。

杢目金屋ジュエリーに息づく伝統技術

杢目金屋のジュエリーに使用される木目技術他伝統技法は、江戸時代に考案されて以来、その後師匠から弟子へと口伝えに受け継がれてきたものです。

このような伝統技術には参照可能な文献データはほとんどなく、よく知られる大根おろしを使った銅の着色技法「煮色仕上げ」のように科学的な裏付けがないものも多くあります。

木目金技法も同様で、創業者高橋氏が美大性の頃から独学で習得、研究を重ねてきたたまものです。

創業当時は知名度の低い木目技法を駆使するジュエリー製作になるため、創業者髙橋氏もスタッフ集めにすら苦労を重ねたそう。

実際の木目金技法とは、色調の異なる薄い金の板を何層にも重ね、彫りやねじりを施すことによって木目状の模様を浮かび上がらせるというもの。

金属を彫り上げる彫金技術、金属を延ばし重ねる鍛金技術に熟練した職人でなければなしえない細工です。

杢目金屋のジュエリーには、失われかけていた日本古来の職人たちの知恵が集約されているのです。

杢目金屋ジュエリーコレクション

和の伝統技法によって作り出される美しい木目模様の杢目金屋の指輪にはどのようなコレクションがあるのでしょうか?

杢目金屋では専任のコンシェルジュのアドバイスをもらいながら、すでにあるサンプルから好きなデザインや素材を選ぶことも、特注フルオーダーメイドも可能です。

ここでは特に人気の高いコレクションを3つ取り上げました。

■桜一輪

桜一輪というネーミングどおりに花咲く桜の枝を指輪に、そして女性の手になぞらえたデザイン。

ショップサイトの「つぼみあふれる中、最初に咲いたその一輪にきみを重ねて」というロマンティックなフレーズ通りに初々しい花嫁にピッタリのデザインです。

さくらダイヤモンドをゴールドの桜の花びらで包み込み、リングアームは木目金で枝を表現しています。

全ての角度からさくらダイヤモンドの輝きを引き出し、桜の花を思わせる美しさが感じられるように工夫されています。

■恋風

二人を取り巻く一陣の恋の風、がデザインコンセプトの可憐なリングです。

風に舞い散り落ちた花びらをさくらダイヤモンドの上に添えられたゴールドの花びらであらわしています。

幾重にも重なる木目模様が指輪の表面だけでなく側面にも表現されています。

■凜桜

さくらダイヤモンドの土台に桜の花びら型の透かしを入れたエンゲージリングです。

凛として咲く桜の花を表現した正統派のデザインです。


杢目金屋のジュエリーを手に入れられる場所


杢目金屋のジュエリーを手に入れるには、全国の直営店・正規取扱店で購入可能です。

国内主要都市にあるデパートやショッピングモールで購入することができます。

■ 公式サイト:https://www.mokumeganeya.com/

日本女子なら手に入れたい!和のジュエリー杢目金屋


たった一人でブランドを立ち上げた創業当時から10余年、現在では杢目金屋原宿本社近くの工房では数十名のスタッフが木目金をはじめとした技術を駆使してジュエリー製作に携わっています。

海外からも注目される江戸時代の伝統技術を駆使した世界に一組だけの指輪。

杢目金屋の日本の伝統工芸が息づき、かつ洗練されたジュエリーは、これまでジュエリーや日本の手仕事に興味のなかった人たちをも惹きつける魅力に満ちています。

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