ヨシノブ/yoshinob

「ヨシノブ/yoshinob」はアベリの前身ブランド

※写真はイメージです

「ヨシノブ/yoshinob」ブランドがスタートしたのは2001年1月

当時まだ珍しかった繊細アンティークなテイストのヨシノブのジュエリーは、多くの女性たちから支持されました。

ヨシノブのブランドネームは、デザイナー「片岡義順」氏のファーストネームにちなんでつけられました。

その後ヨシノブは、片岡氏の独立その他を契機として2012年3月以降「アベリ/AbHeri」として再出発。

ヨシノブ同様に手仕事の感じられる温かみのあるデザインで変わらぬ人気を誇っています。

六本木ヒルズや伊勢丹ほか複数の店舗展開があったものの、すべて社内でデザイン制作を手掛けていたヨシノブ。

全体的なジュエリー生産数は多くはなかったため現在ではヨシノブのブランドネームが入ったジュエリーはレアアイテムといってよいでしょう。

この記事では出会いがあったらぜひ手に入れておきたい「ヨシノブ/yoshinob」のジュエリーについてご紹介します。

ヨシノブのジュエリーデザイナー「片岡義順」

ヨシノブは「アベリ/AbHeri」を運営する株式会社アルファ2001年1月に立ち上げたジュエリーブランドです。

その後デザイナーをつとめた片岡義順氏の独立によって、2012年3月14日にアベリとして再スタート。

もう新しいラインを見ることはできないヨシノブジュエリーをデザインしてきた片岡義順氏についてご紹介します。

キャリアの初期から経営者兼デザイナーとして活躍

現在アベリを擁する「株式会社アルファ」は片岡氏の親族が経営。

片岡氏は締役兼ジュエリーデザイナーとして社の中核としての役割を担っていました。

ヨシノブジュエリーのポリシー

ヨシノブのブランドポリシーは「ジュエリーは持つ人の想いがこめられてこそ完成する」というもの。

ポリシー通りにジュエリー自体の装飾は抑えて、つける人の雰囲気でジュエリーの印象が変わるのがヨシノブの特徴です。

ヨシノブジュエリーの特徴

ミル打ち(ミルグレイン:小さな金属の粒を細かく打ち込む技法)を多用した繊細なジュエリーが主流。

それでいながら、石や地金のクオリティの高さでジュエリーとしての価値も優れていました。

現在の片岡義順氏の創作活動

2011年の独立以降現在は夫婦二人三脚でジュエリーブランド「KATAOKA」を運営されています。

ヨシノブ時代同様に、ミル打ちはじめ繊細な装飾技法をふんだんに取り入れています。

2015年からはラスベガスで行われる世界最大規模のジュエリー展示会「COUTURE」に参加し、各国のバイヤーから注目される存在となりました。

現在は東京・都立大学にある本店、そしてニューヨークのマンハッタンの最先端地区トライベッカにショップがあります。

ヨシノブのジュエリーコレクション

※写真はイメージです

シノブのジュエリーは今もジュエリー好きの間で「手放せない」コレクションの筆頭。

他のブランドでは見つからない、繊細な細かい装飾技法で魅了します。

ここでは特に人気の高いジュエリーをご紹介します。

クリスマスコレクション

デマントイドガーネットはじめ、レアストーンを多用したクリスマスコレクションはヨシノブジュエリーでも人気が高いシリーズです。

このころのヨシノブのジュエリーには、今ではもう手に入れることが難しい人気の希少宝石がよく登場していました。

チェーンリンコレクション

ヨシノブの代名詞的存在がチェーンリングです。

細かな細工のクロスなどのモチーフをつなげたチェーンリングは、ネックレス同様にエンドチャームが付いています。

だから気分に合わせてどの指にもはめられます。

フラワーコレクション

ダイヤモンドのフラワーモチーフをつなげたネックレスやリングが揃います。

豪華な輝きのジュエリーなのに、少女が付けても似合う可憐さをあわせもつところが魅力。

「ヨシノブ/yoshinob」のジュエリーを手に入れられる場所

※写真はイメージです

ヨシノブのジュエリーは現在生産されていないため、リユースマーケットで手に入れるほかありません。

素材、デザイン、作りの良さが際立つヨシノブのジュエリーは手に入れる価値ありです。

Instagram:

https://www.instagram.com/vugas_official/?hl=de

もう販売されることはないヨシノブ!見つけたらぜひ手に入れたい

※写真はイメージです

2012年3月14日にヨシノブはアベリにブランド名を変更。

かつては六本木ヒルズのほか伊勢丹、三越、阪急にもあったヨシノブのショップ・サロンはクローズ。

ヨシノブのブランドネームが入ったジュエリーも販売されなくなりました。

ジュエリーデザイナー片岡義順氏の初期のデザインは、今以上に細かな技法を駆使し工芸品として通用するジュエリーばかり。

現在ではリユース市場のヨシノブジュエリー以外手に入れることができません。

どこかで出会うことができたらぜひ手に入れておきたい希少価値のあるジュエリーです。

買取希望のお問い合わせは大歓迎です♪

リファスタ 買取専用フリーダイヤル:0120-954-679


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