モダン・ラグジュアリーなイタリアンジュエリー「キメント」
イタリア発ラグジュアリージュエリー「キメント」はモダンでシンプルなゴールドジュエリーが豊富!
ラグジュアリーでありながら、普段のくらしに溶け込むキメントのジュエリーは、イタリアはじめ世界中の女性たちから支持されています。
ゴールドジュエリーマイスターとも呼ばれたアドリアーノ・キメント(Adriano Chimento)が率いるキメントが目指すのは現代女性のライフスタイルにマッチした「エブリデイ・ユース 日常使い」できるジュエリーです。
この記事では、ジュエリーブランドとしてのキメントの特徴やその魅力についてご紹介します。
キメント創業の地「ヴィチェンツァ」はイタリアンジュエリーの宝庫!
宝飾産業が盛んなイタリアの中でも、ヴィチェンツァは最も美しい金細工が生み出される街としてよく知られています。
イタリア北部ベネチアからほど近い、なだらかな丘陵と古い町並みが美しい街です。
キメントは、ここヴィチェンツァで1964年に創立されました。
多くの優れた職人たちが集まるヴィチェンツァにおいても、その名がよく知られたアドリアーノ・キメントは、イタリアによく見られる家族経営によって、キメントブランドをトップジュエラーにまで育て上げました。
現在では、140人以上の熟練した職人を抱える大ジュエリー工房になっています。
職人の中には、古くからヴィチェンツァに伝わる伝統技術を受け継ぐマイスターも!
近代的な機械を一切使用することなく、パーフェクトな職人技によってジュエリーが作成されています。
キメントの魅力はモダンとリュクスの共存にあり
キメントのゴールドジュエリーのデザインの多彩さ、カラーバリエーションの豊富さは目を見張るほど!
定番のイエローゴールドから、ピンクゴールドやホワイトゴールドまで様々な色味のゴールドを巧みに組み合わせ、様々なテイストのデザインが揃います。
キメントのジュエリーコレクションは、コレクション作成前に徹底したトレンド分析とファッションリサーチに裏付けされた、女性たちが「今身に着けたい」と思えるジュエリーばかり。
そして同時に、伝統的なイタリアンジュエリーの王道を行くデザインも作り続けられ、本国イタリアでは母娘でキメントのジュエリーを楽しむ姿がよく見られます。
また、最先端テクノロジーを取り入れながらも、宝飾職人が多い地の利を生かし、現在も全てのパーツがキメントの工房で作られています。
キメントの人気ジュエリーコレクション
毎シーズンごとに新境地を見せてくれるキメントですが、名作と名高い定番ジュエリーも数多くあります。
ここでは、特に人気の高いジュエリーコレクションをご紹介します。
ハニー(HONEY)コレクション
2005年発売から変わらない人気を誇るコレクションがハニーです。
ホワイトゴールドにぎっしりと敷き詰められたパヴェダイヤと、抽象的なフォルムでモダンなジュエリーに仕上がっています。
不思議な形をしたフォルムのジュエリーが多く、蜂蜜をすくう道具ハニーディッパーや、蜂蜜のしずくをイメージしたものも!
卓抜したデザイン力で、ユニークな可愛らしさが感じられます。
そしてハニーコレクション人気の秘密は、キメントジュエリーの大きな特徴である2WAYで使える仕様にあります。
例えばネックレスなら通常通りの使い方の他に、Y字タイプとして使用する事も出来ます。
エゾチカ(ESOTICA)コレクション
キメントのお家芸であるイエローゴールドのチェーンに、シャープな印象のあるタイガーアイやホワイトアゲートのモチーフを配置した、まさにエブリデイ・ユースの使いやすいジュエリーです。
ナッツ(NUTS)コレクション
ナッツの形を、温かみのあるピンクゴールドと、クールな輝きのホワイトゴールドをツートーンカラーに分け、更に細かなパヴェダイヤで表現しました。
可愛らしいナッツのモチーフと、ゴージャスなゴールド素材が不思議とマッチしています。
ダブル(DOUBLE)コレクション
ダブルの名の通り、イエローゴールドとホワイトゴールドがリバーシブルになったネックレスや、ホワイトゴールドとダイヤモンドがリバーシブルになったブレスレットなどが揃います。
その日の気分でジュエリーを変える事が出来、女性のおしゃれ心を満足させてくれます。
シジッリーニ(SIGILLINI)コレクション
タブレットのような丸い可愛らしい小さなパーツが、ゴールドチェーンにちりばめられています。
シンプルながらインパクトのあるデザインです。
キメントアルミラス(CHIMENTO ARMILLAS)コレクション
小さなスクエアをつなげたもの、フェザー状のもの、様々なゴールドチェーンの魅力が味わえるコレクションで、ブレスレットが特に人気があります。
バンブーオーバー(BAMBOO OVER)コレクション
その名の通り、竹をイメージしたジュエリーです。
丸みを帯びた長いパーツを集めたジュエリーは、アーティスティックな魅力にあふれています。
アコルディ(ACCORDI)コレクション
様々なカラーストーンを多用した日常使用のジュエリーが欲しい、そんな人にぴったりのジュエリーがアコルディです。
スモーキークオーツ・レモンクオーツ・シトリンと大人カラーの色石によって、シックな美しさに満ちたジュエリーに仕上がっています。
注目すべきは、留め具のクラスプが上下に開閉するクリップ形になっている事です。
石部分をクラスプで挟めばネックレスに、チェーンの途中でクラスプで留めればYラインのネックレスに早変わりする2WAYジュエリーです。
バッティクオーレ(BATTICUORE)コレクション
イタリア語で「ときめき」「胸が高鳴る」という意味がある通り、チェーンと小さな丸いリングがリズミカルに並ぶ、楽しいデザインのジュエリーです。
キメントの職人達の超絶技巧、卓抜したデザイン力を背景にしたゴールド使いの巧みさに、本物のジュエリーを身に着ける喜びが味わえます。
キメントのメンズジュエリー「キメント・ウオモ(CHIMENTO UOMO)」
アジア各国の中でも日本との縁が深いキメントは、日本からのリクエストによってメンズジュエリーコレクション「キメント・ウオモ(CHIMENTO UOMO)」をスタートさせました。
従来の女性用キメントジュエリー同様、あくまで日常の生活の中でさりげなく着けるのがキメントスタイル。
メンズラインもそのブランドポリシー通りに、シンプルかつエレガントなジュエリーが揃います。
そして男性が身に着けるにふさわしいハードさを表現する素材として、ブロンズ、チタン、アルミなどの素材が多用されており、タフユースによく耐えるジュエリーとして人気があります。
この日本からスタートしたメンズラインのジュエリーは、今や世界中にファンがいる名作ジュエリーが揃うコレクションに成長しています。
キメントのアイテムを手に入れられる場所
残念ながら現在国内にはキメントの直営店はありませんが、不定期でデパートや宝飾店でのフェアで取り扱われています。
また、三菱マテリアルグループのゴールド・ハウス・インターナショナル株式会社 が日本での代理店窓口を担当していた時期もありました。
イタリア本国ではミラノのスピガ通りにキメント本店をはじめ各地に店舗があります。
また世界各国に、キメントのジュエリーを取り扱うショップが数多くあります。
公式サイト:
キメントのジュエリーは日常で楽しむゴージャス
日本ではまだ認知度が低いキメントですが、世界中のジュエリーを愛する人達の間ではステディブランドの一つ。
もちろん本国イタリアでは、セレブ達も愛用する押しも押されぬトップブランドです。
キメントの魅力は、ジュエリーを身に着けている満足感を味わうのに十分なゴージャスさが味わえること。
それでいて、ブランドポリシー「エブリデイ・ユース」のとおり、普段の暮らしに無理なく溶け込むジュエリーである事です。
だからこそ世界中で幅広い世代の女性達に愛されているのでしょう。
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