旅行やコレクションに、ルイヴィトンのトランク『ビステン』

ルイヴィトン モノグラム・ビステン55/M21327
LOUIS VUITTON

ルイヴィトンの伝統的なアイテムの一つであるトランクから、『ビステン』をご紹介します。堅牢なつくりのビステンは、ルイヴィトンのノウハウが込められています。洗練されたスリムで美しいフォルムも魅力的で、旅行の気分を上げてくれそうです。この記事では、ルイヴィトンのトランクの歴史、ビステンの特徴、サイズ展開などをまとめました。

目次

ルイヴィトンのトランクの歴史

ルイヴィトンの原点「木箱」

louisvuitton_bisten_01

魅力的なデザインと機能的な構造で、世界中の人々に愛されているルイヴィトン。ブランドの原点は、旅行用の木箱でした。

1821年、12人兄弟の真ん中の子として生まれたルイ・ヴィトン。14歳で家を飛び出し、単身パリへ向かいました。約2年もの時間をかけて辿り着いたパリで、彼は木箱の製造・荷造りのアトリエで、職人見習いとして働き始めます。

当時の貴族は、絵画などでよく目にするボリュームのある服を着ていました。旅行・移動の際は「荷造り用の木箱」を特注し、衣装を入れて持ち運んでいたのです。専門職人の存在は欠かせないものでした。

“木箱・トランクを特別注文で作る”というこの仕事は、ルイヴィトンというブランドの原点になりました。木工製造を家業としていた父の影響もあり、職人として着実に腕を上げていきます。

そして、1854年に独立。旅行カバン専門店として始まったこのブランドこそが『ルイヴィトン』です。

機能的なトランクを考案

移動手段が「鉄道」「船」へ変化すると予測したルイ・ヴィトンは、重ねて積める「平らな蓋」のトランクを発売しました。

また、軽量で防水加工された素材「グリ・トリアノン」を使用したトランクを考案。

グリ・トリアノンの次に展開されたのが「レイエ・キャンバス」で、ルイヴィトンを日本人で初めて購入したと言われている、板垣退助のトランクもレイエ・キャンバスです。

次に、ルイの息子であるジョルジュが「トアル・ダミエ」を考案。ルイヴィトンのライン「ダミエ」の元になったデザインです。

1892年に創始者ルイ・ヴィトンが71歳で逝去すると、父の遺志を継いだ息子のジョルジュは「モノグラム」を作ります。LVのシグネチャー、星、花を複雑に組み合わせたこの柄は、日本の家紋からインスピレーションを受けたと言われています。

モノグラム柄はフランス国内で人気を得て、世界中に広まりました。現在に至るまでルイヴィトンのアイコニックなモチーフとなっています。

現在も人気のルイヴィトンのトランク

質の高さと堅牢性で、創業以来愛されてきたルイヴィトンのトランク。

現在は、取り出し式のトレーが付いた『アルゼール』、スリムな『ビステン』、小型モデルの『コトヴィル』などが展開されています。

トランク『ビステン』の特徴とサイズ展開

ビステンの特徴

ルイヴィトン モノグラム・ビステン55/M21327

ルイヴィトン モノグラム・ビステン55/M21327

『ビステン』は、ルイヴィトンのトランク(スーツケース・ハードケース)です。

クラシカルで優美なフォルムから、メゾンの品格が感じられます。スリムで堅牢な作りで、トランクとしての実用性を兼ね備えています。

ハンドル部分には、重さに耐える上質なヌメ革を使用しています。

こじ開けられないことで有名なルイヴィトンのトランク。ビステンの錠前はルイヴィトンの特許である「S字型ロック」で、セキュリティ性の高い作りになっています。

コーナー部分には金属プレートが付けられています。機能性はもちろんのこと、見た目の美しさが魅力的です。

その他、取り外し可能なネームタグ、ロック用キーが付属します。

ビステンの展開ラインは、男女兼用でお使いいただける「モノグラム」、男性向けに展開されている「ダミエグラフィット」などがあります。

ビステンのサイズ展開

ビステンは50、55、60、65、70、75、80の7サイズで展開しています(75と80はスペシャルオーダー品です)。

・ビステン50⇒【50×37×18cm】

・ビステン55⇒【55×39×18cm】

・ビステン60⇒【60×42×18cm】

・ビステン70⇒【70×47×18cm】

・ビステン75⇒【75×49×18cm】

・ビステン80⇒【80×52×18cm】

いずれのサイズも厚みは18cmで、スリムな作りになっています。

ビステンの容量

堅牢なつくりで、旅行シーンに最適なビステン。旅行用トランクとしてお使いの場合、ビステン50…2~3泊、ビステン55…3~4泊、ビステン60…4~5泊、ビステン70…5~6泊、ビステン75・80…1週間程度の容量です。

『アルゼール』との違い

ビステンとよく似たトランクに『アルゼール』があります。外観のデザインに大きな違いはありませんが、アルゼールには「取り出し式トレー」が付属し、ビステンには付属しません。また、ビステンに比べてアルゼールはやや厚さが増した作りになっています。

ラグジュアリーなバケーションに

louisvuitton_bisten_02

ルイヴィトンの歴史を語るのに欠かせないトランクは、創業当初から受け継がれてきた伝統と技術が込められています。今回ご紹介した『ビステン』は、スリムなボディのトランクです。洗練されたフォルムと丈夫なつくりは、ルイヴィトンの高いクオリティを感じさせます。サイズは7種類が展開されていますので、用途やお好みでお選びいただけます。

海外旅行やお車での旅行を、ラグジュアリーで特別なものにしてくれそうな『ビステン』。バカンスのお供に加えてみてはいかがでしょうか。コレクションやインテリアとしても素敵なアイテムです!

 

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