「中古」なのに「新作」の方が高く売れるのはなぜ?
最近はよくテレビCMやインターネット広告などで買取のお店やフリマアプリの宣伝を目にする機会も多くなったのではないでしょうか。
着なくなった洋服やバッグ、ジュエリーなどを売ってお金に換える、と言うことも今では断捨離の際の選択肢として定着しつつあります。
しかしいざ売りに出そうと思っても、どんなものが高く売れるのかなんて、なかなか見当がつきませんよね。
この記事では比較的高価買取が期待出来る「新作アイテム」に焦点を当てて解説していきます。
目次
「中古」なのになぜ「新作」が人気なの?
「古着」「中古品」と聞くと、”古いもの”を思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん「ヴィンテージアイテム」や「廃番品」など、レアなアイテムに出会えるのも中古ならではの魅力。
買取りやリサイクルが浸透して来た昨今、お洋服やバッグなど、実際に買取りのお店などで査定をお願いしたことがある方もいるのではないでしょうか。
その時に、「発売時期が古い」と言う理由で金額がつかなかったり、思っていたより金額が低かった、と言う経験はありませんか?
「古着」なのだから発売時期なんて関係ないのでは…と思われるかもしれません。
しかし、最近の中古市場では「発売からより新しいもの」に人気が集まる風潮にあります。
特にレディースにおいては流行の回転が早く、中古でも「今着れるもの」を求める方が多く、数年前のデザインになると求める方が少なくなってしまい、それに比例してお買取金額にもマイナスに影響してしまうのです。
また、最近はインターネット通販での購入が増加し、それに伴い、いざ届いてみると「イメージと違った」「サイズが合わなかった」などの悩みも増えています。
同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
返品出来れば良いのですが、そうはいかないケースも多いですよね。
そういった方が買取りを利用されることが多く、そのため中古市場にも発売されたばかりのアイテムが多く出回るようになりました。
もちろん、「売る人」が増えたからだけではない!
中古市場で「新作アイテム」が多く出回るようになった、だけではありません。
フリマアプリやネットオークションなどの普及で、「新作アイテムがお得に買える」と言うことが広まったことが先述の状況を後押ししました。
「どうせなら安く手に入れたい」と言う方や、「欲しかったけど完売してしまった」と言う方が中古市場で探し、購入するケースが当たり前のことになりつつあるのです。
そのため中古市場でも発売からより新しいアイテムの「需要」がぐんぐん上がり、「需要が高いもの=高価買取」が期待出来るため、「新作の方が定価に対して査定金額が高い」と言うことになるのです。
では「発売時期が古いもの」はダメなのか
結論から述べてしまうと、ケースバイケースです。
例えばルイヴィトン、シャネル、エルメスのようなハイブランドは流行にほとんど左右されず、さらにヴィンテージモデルを好む方も多く、古いものでも変わらずお値段がつく場合が多いです。
それと同様に、毎年継続して発売されるような「定番アイテム」ですと年数が経っても買取金額にマイナスに作用しづらく、しかし、オンシーズン品であってもプラスに作用しない場合もあります。
また、「限定品」「廃番品」「過去の名作」などは探す方も多く、むしろその価値は上がる傾向にあります。
シーズンごとにトレンド感が顕著に出ているデザインやブランドの場合、どうしても現在のトレンドにそぐわないデザインのものですと、お買取が厳しくなってしまうのが現実です。
その為『何が一番高く売れるのか』と言う問いには、「ブランドによって」「アイテムによって」「デザインによって」etc…と言うのが正直なところなのです。
「もう着ない」のなら早めの売却がおすすめ
洋服やバッグも鮮度が命。
「もう着ない」と思ったら早め早めに売却することをおすすめします。
着ない服を売って新しい服を買う、と言うサイクルの方も非常に増えています。
最近では買取店、フリマアプリ、ネットオークションなど売却する手段も様々なのでぜひ色々と試してみて、自分に合った手段を見つけてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、あなたが持っている洋服やバッグを、今まさに探している方がいるかもしれません。
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