カッコ可愛い大人女子必見!シャネル「ボーイシャネル」のチェーンバッグ
これまでの常識を次々とくつがえし、常にファッション業界の最先端を走り続けている「シャネル」(CHANEL。正式名称はCHANEL S.A あるいはシャネルS.Aと言います)。
1926年には「真っ黒な服=喪服」という認識を覆す黒一色のドレス『リトル・ブラック・ドレス』を発表し、2000年にはこれまで宝飾として扱うには加工が難しすぎるとされていたセラミック素材を利用して、初のメンズ向け時計である『J12』を発表いたしました。
そんなシャネルが2011年に発表した新ライン『ボーイシャネル』についての記事となります。
目次
シャネルの歴史とボーイシャネルの誕生
1910年にパリにて「帽子店」として創業したシャネルは、1914年にはジャージー素材を利用した女性服を発表したことで働く女性の心をしっかりつかみ、人気デザイナーへの道を駆け上がりました。
さらに1926年には、これまで「真っ黒な服は喪服である」という常識であった黒一色のドレス『リトル・ブラック・ドレス』をモードの洋装として発表したことで、ファッション業界に新たな風を吹きこんだのです。
これらを含むシャネルの歴史についてはご存知の方も多いと思いますが、あえて言わせていただきますと、ココ・シャネルはそれまでの常識をくつがえして、女性のあり方に大きな影響を与えておりました。
さらに1920年代には、当時一般的だった「クラッチバッグ」にチェーンをつけることで、両手が空くデザインのバッグを検討していたそうです。
これらのデザインを製品化し、1955年に『2.55ライン』としてシャネル初のチェーンバッグのラインが発表されました。あの定番の『マトラッセ』も含まれますね。
上記以外にも常にファション業界の最先端を走り続けているシャネルですが、2011年、これまでのフェミニンな雰囲気とは一転した『ボーイシャネル』を発表いたしました。
マトラッセ同様にシャネルの定番である2.55ラインのチェーンバッグでありながら、これまでのイメージを刷新し、直線的なラインが現代的な雰囲気で、発売後間もなくシャネルの新定番となりました。
ボーイシャネルの名前は、創業者ココ・シャネルのボーイフレンド『ボウイ・カペル』が由来で、弾薬保管用のバッグからイメージを得て作られました。
基本的にはマトラッセと変わらない形ですが、被せ部分に直線的なステッチを施すことによってより直線的な印象とし、チェーンの太さと燻したようなアンティークゴールドのカラーにすることで、その名の通り、より男性的な印象のバッグとなっております。
ボーイシャネルの代表的なアイテムを紹介
BOY CHANEL ハンドバッグ
誰もが一般的に思いつくだろう、シャネルらしいデザインのチェーンバッグとなります。
ボーイシャネルラインの大きな特徴としては、マトラッセよりチェーンが太く、チェーンの一部(または全体)にバッグ本体と同様の革を使っていること。
そして、バッグの被せの部分に直線的なステッチが入っていることの2点となります。
マトラッセのようなキルティングステッチのものも存在しますが、それ以外にはV字ステッチのものや、2つの革素材を用いているもの、ツイード・デニムなどの布素材のものなどもかつて生産されていたため、中古市場を検討するとサイズ、素材、カラーとも非常に豊富なラインナップとなっております。
▼サイズ▼
スモール:12 × 20 × 7 cm
ミディアム:14.5 × 25 × 8 cm
ラージ:17.5 × 28 × 7.5 cm。
マトラッセと同様に、荷物がいっぱいでバッグの形が歪んでしまっているのは見た目としてあまり思わしくないため、「ちょっと荷物の量がギリギリかもしれない」と思われた際には思い切って1つ上のサイズをご検討いただけると良いかと思います。
また、本品のカラーもそうですが『金具のカラー』も悩まれる点の1つですよね。
燻したようなシルバーも、アンティークの落ち着いたゴールドカラーもどちらも非常に使い勝手が良いので選ぶのが非常に難しいと思います。
個人的なおすすめといたしましては、持っているアクセサリーのカラーや、よく着るジャケットのファスナーカラーなどに合わせると良いのではないだろうかと思っております。
え?イエローゴールドとホワイトゴールドの両方を使う場合ですか?
その場合は直感で好きな方を選んでしまいましょう!
腕時計でコンビのものをつければ金属の統一感なんてさほど気にする必要がないのですから。
BOY CHANELトップハンドル フラップ
チェーンバッグに、さらにハンドバッグのハンドルがついたモデルとなり、チェーンを外してハンドバッグにもできる非常に優秀なモデルです。
こちらも上記の『BOY CHANEL』ハンドバッグと同様にマトラッセよりチェーンが太く、チェーンの一部(または全体)にバッグ本体と同様の革を使っているという特徴があります。
トップハンドルモデルも様々な素材を使っておりますが、2018年秋冬モデルの『オリラグ(ラビットファーの最高級品)とカーフスキン』を使ったモデルは、フワフワとした印象が可愛らしい秋冬のコーディネートのポイントになりそうなバッグですね。
チェーンウォレットひとつでもっと自由に
年々さらに人気になっているシャネルのチェーンウォレット。
もちろん「ボーイシャネル」ラインにも「チェーンウォレット」型が存在します。
お財布とバッグが1つになって便利なんて巷ではよく言われておりますが、チェーンウォレットとジップウォレットの違いと、チェーンウォレットが人気の理由をお伝えしたいと思います。
ジップウォレット
スモールは9 × 15.5 × 2 cm、ミディアムは10.5 × 19.5 × 2 cmが一般的なサイズとなり、ラウンド状にジップがついているお財布となります。
シャネルではチェーンがついているジップウォレットも存在しておりますが、あくまでお財布です。
マチサイズの関係上、スマホなどは入りません。
チェーンウォレット
12.3 × 3 × 19 cmが一般的なサイズとなります。
ジップウォレットより全般的にサイズが大きめで、マチも一般的なジップウォレットより広いので、お財布用途+スマホやリップ程度なら入れることができます。
お財布とバッグの良いとこ取りかつ、ミニマムなサイズ感から、結婚式の披露宴やパーティーなどでも使いやすく、年々人気が高まっております。チェーンを外してクラッチバッグのように持つのも可愛らしいです。
ボーイシャネルやマトラッセなどの定番から、シーズン限定カラーや素材など、チェーンバッグ同様に様々な種類のモデルが存在しております。
チェーンバッグと比べれば安価にも関わらず、シリーズによってチェーンのデザインが異なるところも大きなポイントですし、デザインに全く妥協がないのでコレクション性も高いと思います。
「このデザインがすごく気に入っているけれど、チェーンバッグはあまり使わないし…」みたいな方にも人気の型のため、特に人気のデザインは早々に品薄になってしまうのだとか。
上質かつ定番アイテムを自分へのご褒美に。
今回はシャネルの新定番ラインである『ボーイシャネル』とその周辺アイテムについてご紹介させていただきました。
特に『ボーイシャネル』の直線的かつ男性的なかっちりとしたイメージは、これまでよりも服装を選ばず、カジュアルでもフェミニンでも合わせやすいバッグですので、是非自分へのご褒美アイテムにいかがでしょうか。
まずは定番の黒を選んでも良いですし、シーズン色を選んでも良いと思います。
シーズン限定のカラーや素材ですと雰囲気が全く変わりますので、ついつい集めたくなってしまいますね。
また、ジップウォレットやチェーンウォレットもバッグ同様にシーズン毎にデザインが変わりますので、チェーンバッグとシリーズで揃えても、あえて別のものを選んでも良いと思います。
是非あなたのお気に入りの1つを探してみてください。
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