強く、美しく、永遠に。シャネル・カメリアが意味する愛とは
シャネル(CHANEL)のデザインは強く、美しく、ゴージャス。
創業者のココ・シャネルは、女性の強さと美しさにこだわりぬいた女性でした。
ココ・シャネルが追及していたのは、男性と協力しあうけど、甘えすぎない生き方。
生涯の盟友から贈られた白いカメリアは、彼女にとって永遠の愛の象徴だったと伝えられています。
カメリアコレクションは、シャネルが好んだカメリアの花から生まれたデザインです。
目次
強く、美しく、ゴージャス。シャネル・カメリアとは?
フランスのハイブランド・シャネル(CHANEL)は、パリの帽子のアトリエが始まりです。創業者ココ・シャネル(Coco Chanel)が、1909年に創業しました。
シャネルのカメリア(Camellia)は、“永遠の愛”を意味するブランドのアイコン。ハイセンスなモチーフとして定評があり、国内外のセレブや芸能人に愛用されています。
日本から伝来。シャネル・カメリアとは?
カメリアとは、日本原産の植物・椿のこと。
日本に古来から伝わる植物で、皇族や将軍、庶民にも好まれていました。
18世紀ごろ、園芸用の植物としてヨーロッパに持ち込まれ、上流階級や教養人の間で流行するようになります。
椿は、冬の寒風の中でもけなげに咲きますが、花そのものに香りがなく、つつましやかです。ヨーロッパの紳士淑女にとって、椿は日本女性をイメージさせる花でした。
19世紀に小説「椿姫」がオペラ化されると、椿の人気はすっかりヨーロッパに定着。アーサー・カペルがココ・シャネルに椿を贈ったのも、その流行の影響だと考えられています。
盟友からの贈り物。ココ・シャネルがカメリアを好んだ理由
ココ・シャネルは生涯カメリアを好み、常にファッションのどこかに身につけていました。シャネルのカメリアコレクションにも、椿の花びらだけが持つ優美なラインが施されています。
ココ・シャネルがカメリアを好むようになったのは、彼女の才能を見出したアーサー・カペルから、白い椿をプレゼントされたのがきっかけと言われています。彼はシャネルの理解者であり、物心共に支えてくれる心強い盟友でした。
アーサー・カペルはイギリス人の紳士で、白い花が好み。日ごろからココ・シャネルの役に立ちそうな詩や哲学をノートに書きためて、贈っていたそうです。
男性に頼らない生き方。シャネルの創業者・ココ・シャネルとは
ココ・シャネルは1883年、フランスで生まれました。
孤児院で育ち、グラン・カフェの歌手を目指しましたが、可愛いだけで歌がうまくなかったため、芸能界入りを断念します。
その後はパリ郊外の社交場で過ごしていましたが、退屈でやることがないのが悩み。
女性用の帽子が大きくて重いことに気づき、自分好みのすっきりしたデザインの帽子を手作りします。
当時のシャネルの交際相手は、その帽子のデザイン性を認めて、シャネルがアトリエを開くための資金を提供してくれました。
シャネルはその資金を使って、1909年にパリで帽子のアトリエをオープン。
翌年にはアーサー・カペルの協力を得て、帽子の専門店「シャネル・モード」をスタートします。
シャネルはその後も多くの男性と出会いますが、そのたびに学び成長し、活躍の舞台を世界まで広げていきます。
男性に手を貸してもらうけど、男性に甘えすぎない、頼らない。
ココ・シャネルの生き方と、それを反映したシャネルのデザインは、女性の強さや美しさ、良き贅沢を表現しています。
心地よく、高品質。カメリアコレクション・ジュエリーの魅力
カメリアコレクション・ジュエリーの魅力は、美しいとともに、素材を選りすぐっていること。
“ラグジュアリーとは心地いいもの。そうでなければラグジュアリーとはいわない”
ココ・シャネルが残した名言のように、肌につけた時の心地よさ、長く使える高度な品質が魅力です。
カメリアリング
上品なカメリアの花があしらわれたカメリアエンゲージメントダイヤモンドリングや、
リングの形そのものが、カメリアの花の形をしたリング。
ダイヤモンドの輝きは、どんなに眺めても見飽きない美しさ。
時間を忘れて、ずっと見ていたくなるリングです。
マリッジリングや、エタニティ、ハーフエタニティのタイプもあり、女性の大切な瞬間に寄り添う、婚約指輪や結婚指輪としても人気の高いシリーズです。
2018年の新作の「オープンリング」は、きらめく音が聞こえそうなくらいに、凛々しく涼やかな輝きが魅力。
雪の中で咲きほこるカメリアをそのまま、指にまとうかのようなオープンリングです。
カメリアイヤリング
カメリアの花のイヤリングです。
ピンクゴールドのカメリアはふんわり優しい雰囲気があり、プラチナやホワイトゴールドのきらめく風格とは対照的。
いつもと違うニュアンスを楽しみたい時におすすめです。
ココマーク×カメリアのアイコンモチーフ同士の組み合わせもあり、こちらも定番人気。
身に着けるだけでココシャネルのような凛とした強い女性になれる、そんな気持ちにさせてくれるアイテムです。
カメリアネックレス
オンラインショップでも存在感を放つ、現行でも販売されているタイプの「ロングネックレス」は、あらゆるテイストのカメリアを集めた、花束のようなネックレスです。
一つひとつのカメリアが、表情は違っても、すべて笑顔でいるみたい。
カメリアの常緑の葉が輝く夏も、カメリアの白い花が咲き誇る冬も、身につけたくなるロングネックレスです。
こちらも様々なバリエーションがあり、画像のようなシャネルのアイコニックなモチーフが詰まった、たったひとつのネックレスなのに、シャネルの世界観に浸れる楽しさ溢れるデザインのものもあります。
永遠の愛と生きる。カメリアコレクション・ウォッチの格別
カメリアコレクションのウォッチは、毎日の時間を大切にすごす女性におすすめ。
ココ・シャネルが愛したカメリアにたくして、時刻を確認するひとときは格別なもの。
時計を見るという何気ないしぐさが、リュクスに彩られた瞬間になります。
“人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ”
ココ・シャネルは、世界唯一のジュエリーのように人生は貴重なものだと語りました。
カメリアコレクションのウォッチが、女性の人生の一刻ずつを華麗に刻みます。
ジュエリーウォッチ
(18Kホワイトゴールド・ダイヤモンド)
ブレスレットなのか、時計なのか、思わず二度見してしまう不思議なデザイン。
ゆるやかなカーブが手首にフィットして、着け心地も快適です。
シークレットウォッチ
(18Kホワイトゴールド・ダイヤモンド)
ホワイトゴールドのブレスレットに、アーティスティックなムーブメントが隠されています。
デートやパーティなど、上質な時間を過ごす時にふさわしい逸品です。
マドモアゼルプリヴェ
(18Kホワイトゴールド・ダイヤモンド)
こちらも、カメリアコレクション2018年の新作の一つ。
時計のスケルトンとダイヤモンドのラインが交錯して、見事な造形美を楽しめます。
美術館で芸術品を眺めているかのような、特別な時間を作り出す時計です。
エレガントで活動的。カメリアのバッグとウォレット
シャネルのバッグとウォレットは、エレガントでありながら、活動的なのが魅力。
ココ・シャネルが重視していたことの一つが、女性の行動をさまたげない衣服や雑貨でした。
“女性は上品で素晴らしくあるべき”
シャネルの考え方が、バッグやウォレットでも表現されています。
カメリア トートバッグ
シャネルのカメリアを大胆にデザインした、大きめのトートバッグです。
こちらのカメリアは、明るく快活な表情。
持ち手が長めなので肩にかけて、大きなカメリアを抱えるように持つことができます。
好きなものをたくさん入れて、気軽に出かけたいバッグです。
カメリア チェーンウォレット/チェーンショルダーバッグ
カメリアの花々の型押しに囲まれて、シルバーのシャネルのロゴが輝くウォレットです。
ロングチェーンがついたウォレットで、お札もカードもたっぷり入ります。
サイズに余裕があるため、ポーチのように小物を入れて、これ1つで出かけられます。
カメリア付チェーンショルダーバッグ
カメリアの大きなコサージュと、ゴールドのシャネルのロゴが効いている、遊び心のあるデザインです。
バッグのデザインをシンプルにすることで、コサージュをより印象的に見せることができます。
バッグを振り向くたびに、自分も周囲も笑顔になって、楽しくすごせるバッグです。
名言が止まらない?!シャネルが愛される3つの理由
ココ・シャネルは1971年に逝去しましたが、現在も不動の人気。
なぜそんなにも人気があるのか、主な理由を3つご紹介します。
理由1:遥かなる長い道程
ココ・シャネルはフランスの孤児からスタートして、世界規模のハイブランドを創りあげたヒロインとして尊敬されています。
そこに至るまで、どれほどの道程があったのか、考えただけで気が遠くなる。という人が、多いのではないでしょうか。
どんな時も美学を忘れず、多くの友人と支えあって過ごした生き方が、今も多くのファンを励ましています。
理由2:身近なファッションを開発
ココ・シャネルが世界で初めて考え出したファッションには、現代人にとって身近な商品がたくさんあります。
コルセットの要らない婦人服、ショルダーバッグやジャージ、リトル・ブラック・ドレスなど。
日ごろブランドに関心がない人にとっても、シャネルはごく身近な存在です。
理由3:意義ある名言を数多く発信
ココ・シャネルは、数多くの意義ある名言で知られています。
“私は流行を作ってるんじゃないの。私が流行なの”
“美しさは、あなたがあなたらしくいると決めた時に始まる”
“女性が少しも身なりを整えずに街へ出てはだめよ。その日、運命の人と出会うかもしれないじゃない。だからできるだけ可愛くあるべきだわ”
ココ・シャネルはこの他にも、無数といって良いほどの名言を発信し続けました。
彼女の前では誰もが立ち止まり、彼女の話に聞き入り、聞き惚れてしまったことでしょう。
仲の良い男性が多かったり、男女の友人が多かったことで知られているのは、自然なことかもしれません。
ココ・シャネル亡き後は、カール・ラガーフェルドが後任として活躍しています。
一時期衰えていたシャネルのブランドを立て直し、見事に発展させたデザイナーです。
スーパーマーケットや海岸など、予想外のシチュエーションでコレクションが開かれるので、世界中のファンやメディアが期待しています。
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