カジュアルやフォーマルを選べるルイヴィトンの「メンズシューズ」

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LOUIS VUITTON

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)は旅行用トランクから始まった歴史あるブランドです。

特にバッグや財布だけでなく、靴のブランド品も人気があります。イタリアの工場が中心となって人気のあるメンズシューズが世界に生み出されているのです。

今回取り上げるテーマ「メンズシューズ」は、ルイヴィトンのロゴやラインなどが施された独自のデザインや柄が特徴のブランド靴です。

男性で靴(シューズ)にまで気を回したい方や全身のコーディネートにあったメンズのカジュアルシューズやフォーマルシューズを選びたいときにおすすめです。

この記事では各種あるメンズシューズの中からそれぞれの魅力をまとめてご紹介します。

目次

ルイヴィトンのオリジナルロゴを装飾した「メンズシューズ」

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Sorbis / Shutterstock.com

ヴェルニラインの登場した1998年にアーティストとして注目を集めたマーク・ジェイコブス。この年、ルイヴィトンで積極的に商品展開した中にはバッグだけでなく靴が挙げられます。以後、オリジナリティのあるさまざまなメンズシューズが生み出されています。

デザインや柄も豊富なので、同じスニーカーのジャンルでもさまざまな現行商品がそろっています。ビジネスシーンやプライベートファッションにあわせて靴を変えたいという希望にもマッチしますね。

既製品だけじゃない?メイド・トゥ・オーダーが選べる!

世界中でルイヴィトンの靴は使用されていますが、イタリア工房のメイド・トゥ・オーダー(MTO)のシューズは伝統と高い技術力の上でいまもなお引き継がれています。

メイド・トゥ・オーダーとは、日本の和製英語で「オーダーメイド」と同じ意味合いです。元々は、イタリアで商人のために靴を職人が手作りしていたことから始まっています。

ルイヴィトンの製品には、あらかじめ工場で製造されたものが販売され、日本でも売られる流れですが、メイド・トゥ・オーダーの専門店では注文の後に技術者や製造ラインで靴が作られます。

使用する男性の足サイズやつま先の形状などによっては、既製品だと痛くて使えない、長時間歩くのに骨の変形や足の指にトラブルが起きるなどする可能性がありますよね。男性は特に仕事や出張などで長時間で歩く機会は多いでしょう。

そこで、自分の足にあった靴を作れるお店がメイド・トゥ・オーダーのお店であり、日本でも銀座並木通りなどにあります。

では、ルイヴィトン製メンズシューズが男性に選ばれる理由は何でしょうか。次の4つの特徴とあわせて紹介しますね。

ルイヴィトン製メンズシューズの4つの特徴

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v74 / Shutterstock.com

種類が豊富

ルイヴィトンでは、過去から現在の商品まであわせて多くのメンズシューズが販売されてきました。公式ショップで販売されている現行のメンズシューズだけ見てもスニーカーやローファー、アンクルブーツなど6種類以上を取り扱っています。

【販売のある主な靴の種類一覧】

・スニーカー(運動靴)
・ダービー(外羽根式のカジュアル靴)
・ローファー(ヒモなしカジュアル靴)
・リシュリュ(内羽根式のフォーマル靴)
・アンクルブーツ(アンクル部分の長いショートブーツ)
・ミュール(つま先を覆っただけの夏季向け靴)
など

形状・デザイン、ライン(ロゴ)が異なる

ルイヴィトンのメンズシューズにはさまざまな形状を取り入れています。履いた靴からイメージされるかっこよさや味わい深さなど、同じ種類の靴でも形状や表面のデザイン、ラインなどが違います。

定番ラインは、モノグラムやダミエでしょう。例えば、モノグラムラインで「LV」を一部にデザインした「ランアウェイ・ライン スニーカー」(1A7WF9)「タトゥー・ライン スニーカー」(1A7S90)、それに対してダミエの「チャップマンブラザーズ ハイカットスニーカー」(1A2R6Q)があります。

同じ形状の多いスニーカーだとしても上記のようにデザインやラインが異なるだけで、見た印象もかなり違ったものとなるでしょう。

ちなみに、全体としてモノグラム(「LV」ロゴ)が現行商品のほとんどを占めます。そのため、現在は「LV」を印字したモノグラムラインが人気でしょう。

さらに、バッグ柄とおそろいのラインを施したデザインは、ファッションに統一感を与えます。これがルイヴィトンだけのメンズシューズの特徴です。バッグを軸にコーディネートすることによって、靴のデザインが引き立つのです。

モノトーンから多彩なカラーまで色彩選択が可能

メンズシューズには、白・黒・2色・ワンポイント・マルチカラーなど、そのモデルにあったカラーをデザイナーが決めて、最終的に商品として生み出されています。靴を選ぶ消費者からすれば、ファッションに馴染むカラーをその都度、選択できるでしょう。

モデルによっては、単体ではなく、製品のカラー選択ができる場合もあります。

例として、「ルクセンブルグ・ライン スニーカー」(1A7S7Q・1A7S7A)は白を標準カラーとしたブロンと黒のノワールの2パターンから選べます。

同一モデルで色彩パターンが選べない場合でもランアウェイ・ライン スニーカーのようにたくさんの製品がある場合、商品選択でカラーの異なる靴を選んでみましょう。

実際、「ランアウェイ・ライン スニーカー」(1A3CW4)は黒に側面のLVロゴと金色のワンポイント(LOUIS VUITTONの文字)が特徴ですが、「ランアウェイ・ライン スニーカー」(1A5YGR)の方は青&黒カラーに踵のLVロゴが特徴的です。

また、アンクルの丈の長さや外のデザインが異なるランアウェイ・ライン スニーカーが多数販売されていますね。

金属部分の装飾

靴の中でもローファは、金属装飾が何かしら付いた商品があります。例えば、「ホッケンハイム・ライン ローファー」(1A5UTC)では、正面の留め金に「LV」ロゴの形状がそのまま使われていて、一般的な正方形の留め金では見られない独自性の高い特徴があります。

ローファに限らず、スニーカーやブーツにもワンポイントが金属で装飾されていることもあるでしょう。

靴を目立たせたい、ルイヴィトンの装飾にこだわりたいという場合に、男性でもこれらの靴を選んで着飾ることができるのです。他のブランドや商品にはないルイヴィトンだけの良さがここにありますね。

使い方・用途やおすすめシーン

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Sorbis / Shutterstock.com

男性向けとして作られたルイヴィトンのメンズシューズは、バッグや財布・小物と比べると数が少なく、日本では特にファッションとして取り入れたときに他者と被ることがありません。

海外で人気なルイヴィトンのスニーカーをいち早く取り入れて、他の人のファッションに差をつけられます。旅行やイベント、日常使いなどあらゆるシーンで履きこなせるでしょう。

靴のデザインによっては、ファッションに向き不向きがあるため、普段着る衣服や身に着けるバッグなどにあわせて靴のラインやデザインにするのがおすすめ。気に入ったメンズシューズの商品にファッションをあわせてみるという逆コーディネートもできるでしょう。

白や黒などの落ち着いたカラーやデザインではなく、これまでに履いたことのない刺激的な靴を求めているという場合は、カーフレザーやカラーバリエーションにこだわったものを選択するのもありですね。

虹色マルチカラーのスニーカー「LVトレイナー・ライン スニーカー」(1A5YLO)やスプラッシュパターンをカラーに織り成す「リヴォリ・ライン スニーカー」(1A5YKP)など、ビビッドな色合いで強調したカラーデザインはプライベートで利用するのに適しています。

フォーマルとカジュアルの間で選びたいという方は、「メジャー・ライン ローファー」(1A5UN2)、フォーマルシーンや冠婚葬祭には「LVヴァンドーム・ライン リシュリュー」(1A686B)などをあわせてみるのも良いですね。

スーツにネクタイの色と靴でバランスを取るとビジネスファッションによく馴染むでしょう。靴の印象を控えめにしたい方は、白黒カラーにして、時計や小物にデザインをあわせると目立たない中でさりげないおしゃれができます。

男性のルイヴィトンファッションに加えたいメンズシューズ

ルイヴィトンが販売するメンズシューズの特徴・種類や使えるシーンなどについて紹介しました。

「LV」を施したルイヴィトンファッションに男性でもよく似合うメンズシューズ。上手く履きこなすことで、毎日の外出が楽しくなることはメンズファッションを選ぶときにとても大切なことです。

日々の外出から旅行、フォーマルとまではいかないがカジュアルな靴で決めてよいイベントなどルイヴィトンのメンズシューズはいかがでしょうか。

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