ルイヴィトンの挑戦！暗く重たいレザーからの脱却

今回ご紹介するのは、ヴェルニのトートバッグである「ブレントウッド」「ヒューストン」「リード」という3つのアイテムです。

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)というブランドを楽しんでもらいたいという製作陣の思いから登場した、ヴェルニラインでのカラー展開。
豊富なカラー展開で、よりカジュアルにハイブランドバッグを楽しめる商品です。

それまでに無かった「インパクトのあるビビッドカラー」のバッグを発表したことで、それまでのルイヴィトンのバッグのイメージを良い意味で壊したルイヴィトン(LOUIS VUITTON)。

そんな、ルイヴィトンの岐路となったシリーズをご覧ください。

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ファンを呼び戻したヴェルニラインの開拓

ヴェルニのカラーバリエーションを増やしていた2000年代に登場した、ブレントウッド、ヒューストン、リードという3つのトートバッグ。

軽くて持ちやすく、尚且つルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のステータス性を存分にアピール出来るヴェルニは、大変な人気を博していました。

新規顧客はもちろん、しばらくヴィトンから離れていた、元々のユーザーの心をも鷲掴みにしたヴェルニ。

カラフルなだけでなく、サイズバリエーションを増やすことで「探しているサイズが見つかるブランド」という印象付けも同時に行った結果、それまで以上に幅広い層に愛されるようになりました。

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大きめバッグ　ブレントウッド

 

ブレントウッド(M91512等)【横38×縦29.5×奥行9】㎝

ベージュを基調としたカラーリングで、全体的に優しい印象のブレントウッド トートバッグ。

ヌメ革のダブルハンドルとファスナー開閉式の安心設計、大容量が魅力となっています。

汚れがついてもサッと拭き取れてダメージも少なく、手入れが容易な点も大衆に好まれている要因ではないでしょうか。

手帳や本、A4サイズの資料等も綺麗に収まるサイズで、活躍の場が増えそうなアイテムです。

 

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パーティーや華やかな席にも使えるヒューストン

 

ヒューストン(M91385等)【横30×縦25×奥行15】㎝

ファスナー開閉式で防犯対策ばっちりのショルダーバッグ。

モノグラムヴェルニの光沢と、ビビットなカラーリングがとても眩しい「さし色バッグ」です。

手帳や財布などを入れるのに丁度良いサイズで、マチが広く取ってあるので、バッグの中で物がぐちゃぐちゃになることが少なく整理し易いバッグだと言えるでしょう。

内側にオープンポケットが2つあり、スマートフォンなどの携帯電話を収納したり、コンパクトやチケットなどを入れるのに重宝しそうです。

華やかなアイテムですのでパーティーにも合わせられそうです。

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アイコンバッグになるリードはファッションの決め手

 

※サイズ【横×縦×奥行】㎝

リードPM(M91990)【23×18×10】
リードPM M91990は、鮮やかなレッド系カラー、ポムダムールのバッグです。

ヴェルニの素材とコンパクトなサイズ感が可愛らしく、人気のあるアイテムとなっています。

内側にファスナーポケットがついていて、バッグ自体の開口部はオープンです。

見えても可愛い内張りと、ヌメ革のコントラストがとても美しく、さし色としてお使い頂けるだけでなく、持ち物が少ないお出かけにもってこいのアイテムではないでしょうか。

 

リードMM(M91141)【25×33.5×11.5】
シリーズの中でも深さがあって、かさばる荷物も収納しやすいバッグです。

カラーは優しいベージュで、ヴェルニの光沢が加わって丁度良い華やかさが演出出来ます。

馴染みが良いので、幅広い用途やファッションに合わせてご使用頂けます。

 

リードGM(M91084)【48×34×20】
リードGM M91084は、スタイリッシュな印象のヴェルニトートバッグです。

マチが広いのが特徴で、ファスナーはありませんが内張りまでレッド系のルージュで可愛らしく仕立ててあります。

おむつなど、重さは無いけどかさばる荷物を持ち歩くマザーズバッグにもおすすめです。

ハンドルが細いため、重い物を持ち運ぶのであればブレントウッドをご検討されることをおススメします。

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時代のニーズで変化するルイヴィトン(LOUIS VUITTON)

バッグが荷物を持ち運ぶ道具でしか無かった時代が終わり、ファッションのアクセントや主役をはれる「ヴィジュアルの良さ」を求められるようになった近年。

可愛くてポップ、そして軽い「ブランドバッグ」の誕生には多くの人が目を輝かせたことでしょう。
ニーズに合ったアイテムを精力的に出すことは、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)にとってもチャレンジだったに違いありません。

起死回生の一手は「離れていたファンの呼び戻しと、新規顧客の獲得」という形で、見事に成功しました。

これからもどんどん変化していくルイヴィトン(LOUIS VUITTON)に期待が膨らみます。

 

※記事の内容やサイズ、ライン等は現時点での弊社調べとなります。
今後ルイヴィトン公式情報にて改定がある場合もございますので、予めご了承ください。

 

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