ルイヴィトン ボワットシャポーは実用性からアイコンへ
ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)が展開しているボワットシャポーシリーズのご紹介です。
ボワットシャポーは、帽子ケースとして発売された商品ですが、時代のニーズとスタイルの変化などを経験し、現在はショルダーバッグやアイコンバッグとして主に使用されている商品ラインとなります。
丸いフォルムとストラップとの対比が好評で、帽子ケースの名残でもある「IDケース」が付属していたりと、作りこみの丁寧さを感じる商品です。
目次
ボワットシャポーとは?
ボワットシャポー(M23624)
【横21×縦37×奥行18】㎝
元々はルイヴィトン(LOUIS VUITTON)が作った帽子ケースのことです。
モノグラムにヌメ革のシングルハンドル。
とても印象的な形をしています。
円筒状で、型崩れの気になるハットの持ち歩きに、大変重宝するバッグです。
内側には小物ポケットが設けられており、鍵つきで、高価なハットを収納しておくにはもってこい。
昨今では、普段使いのバッグとして使用されることも多くなっており、コアなファンが愛用するバッグとしても注目されています。
底鋲つきで、しっかりとパイピングが施され、地面に置いてもレザーが擦れにくく実用性も抜群。
プティットボワットシャポーとは?
プティットボワットシャポー(M43514)
【17.5 x 16.5 x 7.5】
その可愛らしいフォルムがすぐに話題になりました。
ボワットシャポーの丸い形はそのままに、サイズをぐっと小さく、キュートにまとめたバッグがプティットボワットシャポー。
バッグとしての機能よりも、ファッションのポイントとして取り入れたいバッグです。
小さいとはいえ、小さい財布と携帯電話、コンパクトやリップ、キーケース等、必要な持ち物はきちんと収納可能な仕様。
モノグラムキャンバスとヌメ革を使用した、しっかりしたクオリティーのバッグです。
プティットボワットシャポー(M43510)では、モノグラムリバースという新しいレザーを使用している物も。
カフェオレのような色味がとても印象的で革新的です。
先述のM43514とはサイズの異なる仕様となっております。
取り外し、長さ調節の可能なノワール(ブラック)のショルダーストラップは、モノグラムに調和を与える役目に見え、とてもシックで大人っぽい雰囲気を漂わせています。
チャームボワットシャポーとは?
とても優しいピンク色のオパールを使用しているチャームボワットシャポー(Q93292)。
質の良いピンクオパールと、ピンクゴールド(PG)の輝きが魅力です。
ペンダントトップとして、また、ブレスレットのチャームとしてお使い頂けるアイテムです。
オパール特有の透け感と、マーブル模様のような均一でない色合いが可憐に映ります。
現在は品切れ状態で、市場にはあまり出回っておらず、中古品での扱いがある程度の様です。
貴重な商品と言って良いでしょう。
帽子ケースからファッションのアイコンにまで進化したボワットシャポー
ボワットシャポーは帽子ケースとして誕生したアイテムでありながら、持ち物を入れるショルダーバッグとしてのニーズに応え、成長しているバッグです。
シックな印象というのは現在も変わらない点ですが、時代の変化によく対応していて、とても魅力的。
アイコンバッグとしてもお使い頂けるプティットボワットシャポーは、他者とは差をつけたい際の勝負コーディネートやパーティーシーンにもフィットするバッグではないでしょうか。