アメリカでも人気のルイヴィトン!希少なUSA限定モデル
日本だけに限らず、アメリカでも絶大な支持を誇るルイヴィトン(LOUIS VUITTON)。
その人気は、USA限定ラインが作られるほど白熱しています。
多くの人種や考え方が混在するアメリカで、ファンの支持を得続けるというのは、容易なものではありません。
国が違えば文化も異なり、ニーズにも変化がある。
そんな壁を見事に取り去ってくれたルイヴィトンは、とても影響力のあるブランドのひとつです。
今回は、微細なディティールにも目を配った、USA限定ラインについてご紹介します。
目次
USA限定モデルとは?
USA限定モデルとは文字通り、アメリカで支持される「感性」を持ってデザインされているのが特徴のラインです。
モノグラム、ダミエを基調として、親日家が多いアメリカのツボを突いたアイテムが揃います。
バケツトートに関しては、ホームドラマで使用されていたこともあり、大変な人気を博したことで有名です。
仕様の違いや、アメリカ文化に寄り添って完成した機能性など、繊細な対応が随所に感じられるUSA限定モデル。
希少性のあるアイテムばかりで、魅力的です。
ウォレットから見るルイヴィトンのUSA人気
ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)が展開する、USA限定のウォレット。
いくつか種類があり、使い勝手の良さそうなラインナップが揃っています。
USA限定ということで、目立つ特徴として、各アイテムに採用されている「がま口」の多さが挙げられます。
親日で知られる、ルイヴィトンの戦略なのでしょうか。
その点を踏まえてみると、アメリカでルイヴィトンを支持するファンの多くが、ルイヴィトンのファンである以上に、日本文化にも興味を持っているということに繋がりそうです。
日本版ラインとの違い
USA限定アイテムと、日本版ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のアイテム展開を比べていると、感じることがあります。
それは、USA限定ラインでは、より日本風のデザインを強調しているという点です。
バケツトートとも言われる、ビッグサイズのバケットシリーズ。
日本ではヌメ革が使用されていますが、USAモデルでは、深い色味のレザーに変更されています。
中央にぐるっと配置された、アクセントとしてのレザーデザインは、まるで着物の帯のような雰囲気です。
そして、バケットPMには「がま口」のレザーポーチ、バケットGMでは、モノグラムの「がま口」が付属しています。
現在は、中古品で探しても、ポーチ付きのものはほとんど無く、レアアイテムとして扱われています。
ルイヴィトンはファンとの距離が近いブランド
財布のラインナップには、日本版とUSA限定モデルによってカードを入れる方向が違ったり、開き方を反対にしていたりと、随所に細かなフォローが見られます。
丁寧な仕事とリサーチ力で、世界的な人気を集めているルイヴィトン(LOUIS VUITTON)。
地域に沿ったアイデアやデザイン性を提案していくことで、支持を拡大しています。
丁寧な仕事にこそ集まる、ファンの心理をよく理解した、素晴らしいブランドと言えます。
そんなルイヴィトンが展開する、このUSA限定モデルは、地域が違っても手にしたいと願うファンが表れる程の人気ライン。
これからも目が離せません。