収納力のあるルイヴィトンのトート型ショルダーバッグ「チェルシー」

2020.02.10

LOUIS VUITTON

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)の代表的なラインといえば「モノグラム」と「ダミエ」でしょう。とくに日本の市松模様からインスピレーションを得ているダミエラインは、シーンや年齢を問わず使用できるデザインになっています。

今回ご紹介する「チェルシー」（N51119）は、ダミエラインが施されたトート型のショルダーバッグです。生産が終了している廃盤商品ですが、A4サイズの書類やお洋服なども楽々収納できるため、現在でも多くの女性から支持されています。

この記事ではダミエラインの定番ともいえるチェルシーの魅力をご紹介します。

大きめサイズのショルダーバッグ「チェルシー」（N51119）

ロンドンのチェルシー地区から名前がついたと言われる「チェルシー」は、ルイヴィトンらしい上品さがありつつも、たくさんのアイテムが入れられるトート型のショルダーバッグです。

両手ほどの化粧ポーチも型崩れすることなく収納できるため、持ち物が多い方はもちろん、日々のアイテムを大切に使用したい方にも嬉しいサイズ感です。

洗練されたダミエラインは、持つ方の年齢やシーズンを問わないため、一度手にしたら一生使えるバッグとして愛用できることでしょう。裏地はオレンジの混じった華やかな赤色をしており、ダミエラインのシックな色合いにメリハリを付けてくれます。

※サイズはW42×H28×D16 cmの1種類のみになります。

生産終了するも人気は変わらず

残念ながら「チェルシー」は生産終了してしまい、廃盤商品となっています。しかしミニバッグが流行している現在でも人気は変わらず、男女問わず多くの方がお求めになっています。

ではなぜ「チェルシー」はこんなにも人気があるのでしょうか。4つの特徴とあわせて紹介しますね。

「チェルシー」の4つの特徴

長方形フォルム

トート型バッグといえば縦長をイメージする方もいるかもしれませんが、「チェルシー」は横に大きい長方形のフォルムをしています。縦型トートと違い、腕を大きく入れなくても中の物が取り出せるのは嬉しいポイントですね。

とはいえ縦にも長さがあるため水筒やペットボトルなどは横にすることなく収納可能です。内ポケットはひとつ。お財布やハンカチを入れておくのにぴったりです。

広めのマチ

「チェルシー」は角底タイプのショルダーバッグなので、四角いポーチ、手帳、お財布など角のあるアイテムがスッキリ収納できます。またマチのおかげで内部が広くなっているため、お出かけの必需品だけでなく、あると便利なストールやブランケットなども楽々収納できます。
さらに底がしっかり作られているため、テーブルに置いた時、ヘタらずに済むのも嬉しいポイントです。

チャック式

大きなバッグで心配なのが、盗難でしょう。開け口が大きいためスっと財布を抜かれるのでは、と思う方もいるかもしれませんが、「チェルシー」はチャック式。しっかり閉めれば、防犯性を高めることができます。

またチャックに刻印されたルイヴィトンのマークにも注目。使用するたびに、マークに触れるためルイヴィトンそのものへの愛着も湧いてくることでしょう。

調節可能なショルダー

幅のある大きなショルダーバッグは肩に持ったとき、二の腕やわき腹の嫌な位置に接触してしまい落ち着かない事があります。しかし「チェルシー」なら自分にあった長さに、ショルダーを調節できます。
短めに調節もできますので、肩にかけるのではなく、手に持って使用することもできます。

使い方やおすすめシーン

トート型の「チェルシー」は、収納力があるため、ビジネスやプライベート問わず、さまざまなシーンでお使いいただけます。日常使いには容量が大きいと感じる方は、旅行などの特別なイベントで重宝することでしょう。

サイズ感がありますので、オフィスカジュアルやジーンズなど、あまりキッチリしていないファッションに溶け込みます。またタイトスカート、細身のパンツなどのお洋服と合わせれば、体型をスマートに見せてくれます。

シンプルなデザインに見慣れてしまったという方は、ルイヴィトンのスカーフ「カレ・LVアイコニック」（M73834）、「カレジェアン・イントゥールイ」（M73884）、「カレ・イントゥールイ」（M73808）などを合わせるとワンポイントになり、ダミエラインのシンプルさや色合いがより際立つでしょう。