ルイヴィトン(Louis Vuitton) モノグラムデニムはカジュアル志向のファンを掴んだライン

LOUIS VUITTON

デニム地にモノグラムが上品にあしらわれたモノグラムデニムは、限定的なラインとして誕生したものでしたが、一定のファンを獲得することに成功し、定番ラインの仲間入りを果たしたデザインです。

デニムという斬新でカジュアルな素材には、多くの人が興味を示し、店頭に足を運んで買い求めました。

カーキやフューシャといったカラー展開もありましたが、定番化したのはブルーのみ。

一部の店舗による先行販売が行われるなど、話題に事欠かないラインとして認知されています。

目次

モノグラムの歴史

モノグラムは、1896年、ルイヴィトン氏の長男ジョルジュヴィトン氏により誕生。

市松模様のダミエキャンバスの次に考案されました。

日本の家紋からヒントを得たと言う説も有力で、花と星の柄、ルイヴィトンのイニシャル「L」と「V」が施されています。

1959年になると、3代目のガストン・ヴィトンが、エジプト綿に塩化ビニール樹脂で加工をした、「トアル地」を使用。

これが現在まで使われているモノグラムの生地です。

ビニールと聞くと一見、庶民派な気もしてしまいますが、弾力があり、水に濡れても全く問題ない素材を取り入れ使いやすさまでを考え抜いた作りは、さすがトップメゾンです。

薬品にも強く、本革のように定期的にメンテナンスを必要としないのは使う相手を想ってのことでしょう。

モノグラムデニムの魅力

モノグラムデニムが登場したのは2006年春夏コレクションのこと。

当時ルイヴィトンのアーティスティックデザイナーを担当していたマークジェイコブス氏によって手掛けられ、コレクションの主役的存在となりました。

発売されて間もなく、カジュアルで気軽にコーディネート出来るとたちまち世間で評判になり、人気を博し、2006年の発表から月日が経った今もなお根強いファンが存在し、愛用者がいるルイヴィトン(LOUIS VUITTON)の定番です。

モノグラムデニムは、モノグラムが織り込まれたデニム地にブリーチとストーンウォッシュ加工を施し、ヴィンテージ感を演出しているのが特徴です。

カラーはブルー、フューシャ(ピンク)、リケン(カーキ)と様々なカラー展開をしながら消費者にアプローチし続けているルイヴィトン(LOUIS VUITTON)ですが、モノグラムデニムはブルーが定番ライン。

また、アンティグア・ラインという無地のコットン地にゴールドのプレートがトレードマークのラインも出ています。
カラーは、ホワイトやベージュ、ピンクなどが登場。

2007年7月に福岡大丸天神店で先行発売された新色ノワールを使用した2WAYバッグ、ネオカビィMM(M95351)も人気を博した一作です。

飽くなき探求心が現在のルイヴィトンを支えていると言えるでしょう。

ネオスピーディ(M95214/M95215/M95019)

モノグラムデニムのネオスピーディは、31.5×16×16cmというサイズ感で、ハンドルの長さは30cmほどとなっています。

ポケットが多く設けられているのが特徴的で、使い勝手の良さが人気の理由です。

外側のファスナーポケットはデザイン性の高いもので、デニム地を引き締めるスパイスの役割を担っています。

しっかりとしたヌメ革のハンドルはしっくりと手に馴染み、経年や風合いが楽しめる仕様です。

長く愛用出来る逸品としておすすめの商品となっています。

カラーは3色展開。

フューシャピンクのM95214、カーキ系のリケンM95215、そしてブルー系のM95019。

定番ライン化したのはブルーのみですが、フューシャピンクやリケンはコア層に愛され続けている商品で、流通がほとんどないので、希少なアイテムとして認知されています。

どらのカラーも味わいがあり、愛用者にはたまらなくツボ。

プリーティ(M95020)

女性らしいフォルムとデニムのカジュアルさがマッチされたハンドバッグ。
留め具のゴールドカラーもバッグのポイントになっています。

バギーGM(M95048)

大き目ショルダーバッグのバギーGM。
外に大き目ファスナー式ポケットが1つ他、多数ポケットがついており、収納力が魅力。
デニムが一面に出てインパクト大です。

ジッピーウォレット(M95341)

男性にもお使いいただけるアイテム。
パンツのポケットから、ちらっと覗くデニム×モノグラムがクールです。

モノグラムデニムパッチワーク

2007年春夏コレクションで登場したアイテム。

こちらは、ヴィンテージ素材のモノグラム柄のデニムやT&Bマーク入りデニム等を何種類も継ぎ接ぎして仕上げられています。

カラーは、ブルーとグリの2色展開。

色の濃いデニムから薄いデニムまでを組み合わせて作られたこのバッグはモノグラムデニムとはまた一味違い、多くのセレブを魅了しました。

モノグラムデニム スペシャルコレクション

2005年登場したモノグラムデニムラグジュアリーコレクション。
デニム素材の本体に、赤いアリゲーター素材をハンドルにあしらったラグジュアリーなコレクション。
数量限定で作られたレアなモデルです。

モノグラムデニム レイエ

2007年クルーズラインの為に招いたゲストデザイナー、ジュディーブレーム氏とのコラボレーションより誕生。
ベース素材は従来のヴィンテージ加工が施された上質なデニム素材をベースに、ストライプ柄(レイエ)のブリーチ加工が施されたものを使用しています。
バッグの前面には、20世紀初頭の広告に使用されていたルイヴィトンのロゴが押されています。

モノグラムデニムお手入れ

デニム生地のため、通常のトアル地を使用したモノグラムに比べると、汚れが付きやすい…という話が聞かれます。
バッグのお洗濯は、ハンドルの素材によって手洗いや洗濯機でのセルフケアが難しいですよね。

そんな時は、バッグ専門のクリーニング店を利用してみてはいかがでしょうか。
バッグクリーニングで、汚れ、カビ、臭いなどは除去することができるようです。
クリーニング後は、家庭では落とせなかった汚れを落とすことができ、褪せてしまった色も多少戻すことができるようです。

新品に戻すまではいかなくとも、メンテナンスを定期的に行うことで、何度でも蘇る。
それがルイヴィトンバッグの底力だと思います。

カジュアルなモノグラムデニム

LVロゴのジャガードとブリーチ感のあるデニム素材が新鮮なモノグラム・デニム。

「デニム」と聞くと、カジュアルな印象を抱きますが、高級感やエレガントさを兼ね備えているのはルイヴィトンならではの事でしょう。

人気の高さと使いやすさ故にモノグラムデニムラインでは沢山のアイテム展開があります。

長財布(M95341)やポシェットクレ(M95343)、ウエストポーチ(M95347)にアパレルアイテムまで。

そして現在も、カラーリングを新しくして進化を続けているラインがモノグラムデニムです。

親しみやすいフォルムと柔らかくラフな雰囲気には多くの人が虜になっています。

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