ルイヴィトン(LOUIS VUITTON) 発売から大人気 ネヴァーフル
ネヴァーフルは”Never Full”=「どんなに入れてもいっぱいになることはない!」という意味で、今までにない大きさで大容量の収納を実現しました。
細身のハンドルは、1本で約100kgもの重さに耐えられるようにできているそう。重い荷物を詰め込んでも心配無用です。
さらに両サイドのストラップを、絞って使うこともできるので、荷物が少ない時にはコンパクトにして使うことができます。
ラインやカラーによって異なるライニング(裏地)は、ネヴァーフルのぜひ見ていただきたいこだわりのポイントです。
ルイヴィトンのアンティークトランクのストライプ柄をイメージしてデザインされたようにも見え、伝統やこだわりを感じるアイテムですね。
目次
定番だけどやっぱり欲しいモノグラム
定番中の定番モノグラム。当時大人気を博したダミエラインの次に考案されたのがこのLV模様です。
モノグラムのネヴァーフルは、2007年に登場しました。
バッグを開けたときにちらっと見える明るいカラーの裏地で、個性を演出できそうですね。
モノグラムイディール(M40514等)
2012年に登場。モノグラムイディールのネヴァーフルは、くすんだ色合いが大人の女性を演出してくれます。
本体はコットンとナイロンの混紡でやわらかく作られています。
裏地は伝統的なアンティークトランクのようなストライプ柄が採用され、一味違ったモノグラム柄が楽しめます。
カラーはセピア(ピンク)、アンクル(グレー)、フサン(ブラック)の3色。
モノグラムローズ(M48613)
2009年春夏コレクション。
女優の沢尻エリカさんも愛用していたというバッグです。
モノグラムに芸術的なバラのプリントが大きく施されているインパクト大のデザインです。
モノグラムグラフィティ(M93702等)
2009年に発表されたネヴァーフルのグラフィティライン。
ルイヴィトンの顔とも言えるモノグラムキャンバスに”落書き”という意味のグラフィティを施した、斬新なデザインです。
ピンク、グリーン、イエローのビビッドカラーが映えるデザインは、モノトーンコーデにもってこいですね。
ダミエ 2つのカラーからチョイス
伝統的なダミエ。
日本からインスピレーションを受けて作られた市松模様の柄は、現在でも男女問わず人気の柄となっています。
本体はダミエキャンバスとなっており、トリミング・ハンドル・紐部分は、エベヌがカウハイドレザー、アズールがヌメ革となっております。
ダミエ・エベヌ(N41603)
2008年に登場。持ち手、本体ともに茶系でまとめられています。
暗めのブラウンは裏地のカラーをより引き立ててくれます。
裏地のカラーは、PM・GM共にルージュ(レッド)、MMはルージュに加えて、ローズ・バレリーヌ(薄いピンク)も。
ダミエ・アズール(N51107)
2010年に登場。
これまでのシックなイメージも残しつつ、カジュアル派からの支持も高いアズール。
ホワイトとライトグレーで構成された模様が、さわやかな印象を与えてくれます。
裏地のカラーは、PM・GM共にベージュ、MMはべージュに加えて、ローズ・バレリーヌ(薄いピンク)の2展開となっています。
カラーで個性を演出、エピライン
2013年にはネヴァーフルに待望のエピラインが発表されました!
これによりネヴァーフルは、ルイヴィトンの定番ライン「モノグラム」「ダミエ」「エピ」の3つから選べるようになりました。
エピは、フランス語で”稲穂”の意味です。
風に揺れている麦の穂の様子を見て、この模様が誕生したと言われています。
レザーは、植物タンニンでなめした後にレザーの奥深くまで染色をしています。
色落ちなどの心配もほぼなく、耐久性や耐水性に優れています。
エレガントな雰囲気がとても素敵なアイテムです。
▼カラー
ピスタッシュ【M40956】
ピモン【M40884】
サフィール【M40953】 他
落ち着いたデザインとは裏腹に、どの色も個性的で華やかな印象。
2014年にはなんと18色ものカラーが追加され、今後の追加カラーにも注目です。
その他、豊富なライン
ここでは、レアなアイテムを年順にご紹介します!
2007年【M95559】
村上隆氏・MOCA限定コレクション。
村上氏の個展『エキシビジョンMURAKAMI』で限定販売されました。
店頭での販売は一切無い、大変貴重なアイテムです。
モノグラムキャンバスに村上氏らしいカラフルでアーティスティックなLVがデザインされています。
2011年【M40560 】
モノグラム・レイユールの登場。
レイユール=しましま(仏)の意味です。
ベージュとモノグラムの太めのストライプが大胆なデザインとなっています。
とにかく目立つ大きなバッグが欲しい!という方におすすめです。
2012年【M40686】
草間彌生氏とのコラボレート・コレクション。
水玉でコーディネートされるモノグラム・ウェーブ・ヴァージョンが登場しました。
カラーは、ホワイト、イエロー、レッドとなっており、水玉が連なり波のような模様になっているのが特徴的です。
2013年【M40834】
クルーズ・コレクションでは、アップリケで施されたモノグラムパターンの「モノグラム・ストーン」が登場。
ストーンウォッシュ加工とは、人工的に中古風に加工する方法の1つで、軽石・人工研磨石・セラミック等を入れて洗う加工方法です。
カジュアルながらも、選ぶカラーによってはエレガンスな雰囲気も醸し出してくれるアイテムです。
ネヴァーフルサイズ展開
※サイズ【横㎝×縦㎝×奥行㎝】
ネヴァーフルPM(M41245)【29×22×13】
デイユースに最適な小さめトート。
とはいってもB5の手帳が入る程の大きさ。
付属のポーチはバッグのポケットの役目としても使えそうです。
ファスナー式内ポケット、バッグ口留め、取り外し可能ポーチ(本体同様の裏地、フラットポケット付)
ネヴァーフルMM(M40156)【32×29×17】
ネヴァーフルのちょうど真ん中、使い勝手のいいサイズ。
A4サイズの雑誌も入る大きさで、通勤にも使えます。
ファスナー式内ポケット、バッグ口留め、取り外し可能ポーチ(本体同様の裏地、フラットポケット付)
ネヴァーフルGM(M40157)【40×33×20】
大容量の収納を叶える、一番大きなサイズ。
お子様の着替えやポーチも入ってしまうので、ママさんからもかなり人気の高い商品です。
ファスナー式内ポケット、バッグ口留め、取り外し可能ポーチ(本体同様の裏地、フラットポケット付)
いっぱいの荷物でも大丈夫!ネヴァーフルにお任せ
日本でも完売したカラーやラインが数多くあるルイヴィトンのネヴァーフル。
とにかくおしゃれな裏地と、豊富なラインは、文句のつけようがありません。
それでいて、軽くて収納力抜群ときたら誰でも欲しくなってしまいますね。
価格もリーズナブルなので、全サイズまとめて購入するのも良いでしょう。
マザーズバッグとしても活躍しそうなネヴァーフル。
荷物の多いママさんでもおしゃれを楽しめちゃうなんて、なんて夢の詰まったバッグでしょう!
※記事の内容やサイズ、ライン等は現時点での弊社調べとなります。
今後ルイヴィトン公式情報にて改定がある場合もございますので、予めご了承ください。
問い合わせ先 / リファスタ
tel.0120-980-246