ルイヴィトン(Louis Vuitton) ウォーターカラー(Water color)のご紹介
2008年春夏コレクションで登場した、ウォーターカラー。
春・夏らしいポップなカラーが印象的な可愛らしいデザインとなっております。
この作品は、アメリカ在住のアーティスト、リチャード・プリンス氏とのコラボレーションによって生まれました。
今回の記事の中では、スピーディやパピヨンといった、長年愛され続けてきた定番バッグも一緒にご紹介していきます。
目次
歴史あるモノグラム
英語で「組み合わせた文字」という意味のモノグラム。
LとVの頭文字が重なっているあの有名なロゴは、メゾンの定番ラインとして1896年に誕生しました。
花や星のモチーフは、日本の家紋から発想を得ているそうです。
1959年には、木綿地に樹脂(PVC)コーティングを施したトアル地へ、モノグラムプリントをあしらったモノグラムキャンバスが誕生します。
キャンバス地の素材は柔軟で軽く、耐久性があるのが大きな特徴です。
また、防水性も備えており、表面に傷がつきにくい性質もあります。
歴史を辿ると、1建の旅行鞄店から始まったルイヴィトン。
まさに‟旅”を原点として発展してきたことが伺えます。
ウォーターカラーのデザイン
2008年春夏コレクションで登場したのがモノグラムウォーターカラー。
モノグラムキャンバスの上に、絵の具でにじみやかすれをハンドペイントタッチで再現したデザインです。
こちらなんと、17色のカラーを使っているんです!
まさに春・夏にピッタリのポップで爽やかなデザインとなっています。
アイテム紹介
スピーディ30(M95751)
大人気定番ハンドバッグのスピーディにウォーターカラーが誕生です!
かっちりとしたフォルムとポップなカラーデザインが印象的です。
パピヨン(M95730)
こちらは、がま口タイプのパピヨン。
ハンドルはパイソン(蛇)を使用しており、ウォーターカラーとの掛け合いも豪華。
パピヨン30(M95753)
パピヨンの丸いフォルムとウォーターカラーが相まって、より女性らしさを演出してくれるアイテム。
モノグラム・パルプライン
こちらも2008年の春夏コレクションで発表されたシリーズです。
リチャード氏が好きなロマンス小説にインスピレーションを受けたとか。
モノグラムキャンバスに光沢の加工を施したペイントが鮮やかな「モノグラムパルプ」です。
ウィークエンダーPM(M95733)
夏が待ち遠しくなるような、ビビッドなカラーが印象的なバッグ。
タオルやペットボトルを入れて、ジムやプールに持って行きたいですね。
フェミニンだけじゃない!ウォーターカラー
ウォーターカラーは、その可愛らしさ・女性らしさから大ヒット商品となりました。
華やかに可愛らしく、フェミニンな印象がお好きな方はブロン(ホワイトベース)が、大人っぽい雰囲気ながらウォーターカラーを際立たせたい方は、マロン(ブラウンベース)がおススメです。
また、カラーだけでなく、バッグの形(スクエア型、丸型等)によっても、持った時の印象ががらりと変わりますので、ぜひお手に取って試してみて下さい。
※記事の内容やサイズ、ライン等は現時点での弊社調べとなります。
今後ルイヴィトン公式情報にて改定がある場合もございますので、予めご了承ください。
問い合わせ先 / リファスタ
tel.0120-980-246