2018年10月から1年間の円建て金価格予測
前回、前々回とドル建て金価格の予測1年分を提供しましたが、今回は日本国内の円建て価格予測をお伝えいたします。
注意点は一緒で、この予測は弊社独自モデルを使用しており、予測に関しての一切の責任を持たないこと、そして投資は自己責任でお願いすることをあらかじめご了承ください。
また、金利動向を省いて予測していますので、金利が激しく上下しているときには大きく予測が外れることに留意ください。
概要
基本的にはドル建て価格と一緒のような形になり、ここからわかることは、ドル円相場の影響は円建て金価格に大きな影響を及ぼしますが、大勢では、ドル建て金価格の通りにしか円建て金価格は動かないということです。
日々チェックすると、ドル円相場の影響が大きいように見えますが、ドル建て価格を見通さないと、円建て金価格も大勢が見通せないことになります。
円建て金価格も、金利が大きく動いているケースでは予測値と大きく乖離しており、上記の注意点でも申し上げたように、この予測では金利の動向を入れておりません。
つまり、金利、日米ともに、大きく動くときは、予測が外れるということを加味して見てください。
金利について確認を
金利について少しお話ししておけば、世界の基軸通貨はドルであり、金利はそのドルに派生するものですから、ドル金利が上昇すれば、世界の金利が上がるという基本的な流れをきちんと押さえておく必要があります。
つまり、アメリカの金利動向は、金の価格変動要因になりますので、最低限チェックしなければいけません。
日本の金利は、先の日本銀行の金融政策決定会合で、短期金利の誘導目標は変わっていませんが、長期金利の誘導目標はレンジが広がっていることに注意してください。
つまり、日本の金利は動かないことが前提ではなく、長期金利に関しては稼働幅は広がっているという認識を持っているか、いないかで金投資の成績は変わってきます。
来年4月以降は大幅な円高が来る!?
グラフの右端を見てください。
大きく上昇する予測になります。
この場合、大きな流れはドル建て金価格に近似するのですから、ドル建て価格予測も上昇していると予測できます。
しかし、ドル建て金価格の第一の変動要因はドル価格の上下動、すなわちドルが下落すると金価格は上昇し、ドルが上昇すれば金価格は下落します。
これが意味することは、来年の4月以降に大幅な円高になるということです。
来年末にかけて株価がピークになる可能性が高い
円高になるということは、いろいろな見方がありますが、現在、日本株が大きく高値を更新するような動きですが、年明けから徐々に円高になり、4月以降はさらなる円高になるとなると、ここから年末にかけて株価はピークになる可能性が高いということです。
※株が高ければ、大抵の場合、円安となります。
しかし、一方で円高でも株価は上昇しているケースもあり、一概には言えませんが、大抵、日本株高と円安は連動してます。
つまり、この予測を見れば、あなたが投資している金以外の金融商品の動向もある程度わかるということです。
金利関連の金融商品、国債などは、上記の表は役に立たないことは言うまでもありません。
全3回の2020年までの金価格予想は如何だったでしょうか。
2020年にかけての金価格上昇=株価は下落がセオリーとなります。
金の価格が上昇する=日本にとっては喜ばしいことでは無いのです。
最後にこれを付け足しておきます。
次回はコチラとなります。
バッグナンバーです。
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